たとえ聖女じゃなくても3【d!】

130話 ページ30

【数日後】


Aの社畜性は、グルッペンにより表面上は治まったかのように思えた。Aはトントンが活動している時しかせず、ほかの時はなるべく他の奴らが相手をして暇で自己嫌悪に走る時間を極力減らした。

また、【平和だったから】Aもそこまで悪化しなかったのだ思う。

月日は、砂のように過ぎ去り気づけば1ヶ月がたった。ちるとAが連れ去られてはや3ヶ月弱


第2回目の遠征が始まったのだ。




───

「…これは？」

ni「Aは、魔力耐性がないからフォトンの縄張りの時はこれをつけて」
ni「限度はあるけど、…魔力を落としてくれるから」

「分かりました。ありがとうございます」

付けると、…少し息が苦しいがこれで魔力酔いをしないなら構わないな。目の前の兄さんが何故か笑ってるのは…聞かないでおこう。

ni「く、ｯ…笑」

目の前のAに大きな魔力除去装置マスクをつけるとさらに子供に見える。目も若干隠れとるやろこれw

笑ってやるのは可哀想だから、堪えてあげて「似合ってる」なんて言ったあと、部屋から出て言った。
マスクをつけるの【Aの、表情はうかがえないが】まぁいいやろう

いいだろう


───

ここらか注意です

女の子デイ系の話もあります

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