128話 ページ28
【トントンの部屋】
tn「…おれ、休憩するわ」
「分かりましまた。」
tn「え、なにしてん…」
「休憩、です。」
tn「Aが、キュウケイ…？」
ありえない状況に困惑。感じ取ったAは申し訳なさそうに呟くように話し出した。
tn「へぇ、グルさんが…」
tn「なら、俺のタイミングでやめる…ぞ？」
「はい。…全く進んでいなかったら検討しますが」
tn「それはないやろうけど、…ちゃんと約束守るんやな」
「彼とのなので」
tn「…」
その言い方が何か腹が立った。眠気覚ましの冷えたコーヒーをすすってその意図を尋ねようとした時、天井からに何かが落ちてくる。
「ひっ、」
sha「残念ー、僕でした！笑」
tn「こら、シャオロン。驚かせんなや」
「……」
sha「へー！ホンマに固まるんやなw」
「書類が破れそうになりました」
sha「ご、めん！笑」
「…」
彼の謝罪をうけながして、ぼーとしていると彼の手が気づけばすぐそこだった。たたかれるのかな、と視線をはわせると…頬にすりすりと感触がはしる。
sha「つめたいなぁ」
tn「なにしてんねん…お前」
sha「A、もっと太ってもええよ。やわこい方が好きやし」
tn「…」
シャオロンは、困惑しているAをよそに頬を撫でたり掴んだりして…完全に遊んどる。子供かよ
sha「ん、満足」
sha「じゃーなー」
tn「…なんやったんやろうな」
遊ぶぐらいなら、仕事せい。と出かけた言葉を飲みこんだあと彼女の方を振り向くと、…散々遊ばれた頬を抑えて形状を確かめるようにつついついた、
え、かわいい
tn「…何してるんデスカ」
「…硬いらしいので、頬が」
tn「そりゃ、脂肪がないからやろ…」
「…お腹周りの脂肪がいけばいいのに」
tn「A、言うて太ってあ、いやなんでも無い」
女の子にそーゆー話はあかんって言ってたもんな。話を無理やり逸らしてコーヒーを含むと…気をよくされたAはうーん、ともらして
「太りたくはないなぁ笑」
tn「…俺的には、もう少しあった方がいいけどな」
「…なるほど」
tn「なんか、痩せすぎも…俺が言えることじゃないけど不安になるし」
「…確かにです」
tn「あと、Aは筋肉つけた方がいいんじゃ？」
「きんにく。…」
tn「筋肉不足は【将来】こまるで」
「ショウライ…」
tn「…ふふ、」
Aとこんなくだらない話が出来るんやな。つい吹き出すとAは不思議そうにまた見つめてくる
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烏丸 - 夢主の過去が……自分で自分を洗脳してたんですね……聖女ちゃんもハッピーエンドになるといいな… (11月4日 18時) (
レス) id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 樹乃さん» 次の4章からヤンデレも注意書きに含めようと思います😊 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - Rさん» ありがとうございます！なるべく其方に向けたいですねー…( ᷇ᵕ ᷆ ) (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - りすさん» ありがとうございます！そうなんです、悪女ちゃんは性格は悪すぎる訳では無いんです…！気づいていただいてとても嬉しいです😭 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
樹乃(プロフ) - やべっ、rbrさんも段々ヤンデレっぽくなってきた(大歓喜)！！！ (11月3日 6時) (レス) @page44 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年10月22日 9時
