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126話 ページ26

「ん、?」

ut「女として扱って欲しいん?」
「いえ、ただの駒として」

おかしい。ペースがあちらに渡されている。そしてこの雰囲気はよくない

ut「流石にグルちゃんのオキニに手を出すのは初やけど…俺も好きやしなぁ」
「なんの話gr「おい。クズ」
ut「うげ、起きたん?」

gr「朝から品のない話すんな」
gr「A、このクズはやめた方がいいぞ」
「何の話ですか…」

gr「……寒い」
「…布団、ありますよ」

ut「あー、グルちゃんのすけべ」

グルちゃんは、俺からAを奪っては寝ぼけた腕で彼女を包んだ。戸惑う彼女をよそに背中にマーキングしながらずっと離さない。俺と同じやん

gr「…A、」
ut「グルちゃんってこんなに寝起き悪かったっけ」
「…さぁ」

gr「…A」
「?」

彼に名前を呼ばれたから振り返ったつもりだった。…目の前の思った以上に近い顔に困惑する前に何か生あたたかいものが頬にあたった。M字型をしている赤いそれは頬を噛むように触れたあと独特のリップ音を残していく。

「え、ちょ、?!」

ut「あ、ずるい。」
gr「総統の特権じゃ」
ut「なんや。Aのこと好きなん?」
gr「生命体として気になる」
ut「なんやなんそれ」

gr「腹減ったな。飯食いに行くぞ」

起き上がり、ラフな格好のまま部屋の外に向かう総統閣下。真っ赤な頬は止まることを知らず目を右往左往しながらついていくと左側から気配を感じた。

ut「A、」

「…な、なんで」

呼ばれたから止まった。のに対して、彼がした行為は…グルッペンさんと全く同じものだった。何故、私にそんなことをするのだ。と聞けばどこか悔しそうな表情をしていて

ut「マーキングしなおさないとあかんやん」
「はぁ、?…」

何それ、意味わからない。何故?なぜ

「…」

───

イチャイチャシーンいれてみました

いきなり求愛されると若干ツンになる夢主

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作品ジャンル:恋愛
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烏丸 - 夢主の過去が……自分で自分を洗脳してたんですね……聖女ちゃんもハッピーエンドになるといいな… (11月4日 18時) (レス) id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 樹乃さん» 次の4章からヤンデレも注意書きに含めようと思います😊 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - Rさん» ありがとうございます!なるべく其方に向けたいですねー…(   ᷇ᵕ ᷆  ) (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - りすさん» ありがとうございます!そうなんです、悪女ちゃんは性格は悪すぎる訳では無いんです…!気づいていただいてとても嬉しいです😭 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
樹乃(プロフ) - やべっ、rbrさんも段々ヤンデレっぽくなってきた(大歓喜)!!! (11月3日 6時) (レス) @page44 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619  
作成日時:2023年10月22日 9時

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