76話 ページ26
【食堂】
ちる「あ！ゾムくんとAちゃーん」
ちる「今日は2人なんだね！」
「あぁ、おはようございます」
zm「せや」
ut「ふわぁあ…眠っ」
zm「なんや、大先生。昨日は女でもおったん？笑」
zm「てか、えらい早く起きるやん」
ut「まぁ、…な？」
ちる「っ、……」
「？…」
なんか二人の間にあったのだろうか。秘密の一つや二つはあるだろうからそれは無視して、朝ごはんを作りに厨房へ向かう。…するとやはり、私の一番の脅威はかけてきていて
kn「おい！A！朝は、走る言うたやろが」
kn「ほら！いくでー！」
「ひ、ひぇ」
zm「ええー、飯食ってからでもええやろ」
kn「消化に時間かかるやん」
気づけば、…私は彼に捕まえられていた。
あ、しんだ
【外庭】
「はｯ、はｯ、……」
「わｯ？！、いった、」
kn「お前、ほんま体力ないな」
Aに動きやすい服を渡して走らせているが全然距離がない。
オマケに疲れてきたのかコケ出す始末。ほんま連れて行っていいの？
kn「…まぁ、ええ顔やけど」
それは、そう。
その瞬間、俺の耳が跳ねるように動く。気配を感じ取ったからだ。慌ててAに戻ってこいと言うが聞こえやしない。この足跡は…恐らく兵士だ。あかんAのことバレたら色々やばい
kn「ちょっ」
少し距離があったから、…思い切って魔力を使った。
数秒ほどでAを捕まえ、アイツらが来る前に物陰へ隠れる。幹部なのに悪人になったかんじやな
「へ、ちょ、なに、なんです、kn「しー」
「…なんですか、」
kn「兵士が来た。お前の姿を見られる訳にはあかん」
「…」
目の前のコネシマさんは、…犬の耳が大きく生えていて、知っぽと膨らんでいた。髪の毛は若干フサフサになってるし…これが彼の魔法？
kn「A、…ジロジロみんなよ」
kn「ほら、きた」
「ｯ…」
あぁ、1番最初、私を捕まえた兵士さんに似てる。みんなあんな感じなんだな
彼らが通り去った後コネシマさんのため息がして、その瞬間空間が開放的になった。
kn「…あんま、みんなって。好きじゃないねん」
「すみません。…」
見られるのが嫌なら、見ないようにしないと
…でも、なんだろう。あの短いふわふわした髪
「撫でたら、よさそう……あ」
体力を取られすぎていて脳内の知数が下がっていたからだろう。あわてて目を合わせず彼に謝罪する…が反応は期待してたものじゃなかった
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眼鏡 - 大好きです！（突然の告白）とても面白いです。更新、頑張ってください！応援してます。 (10月17日 9時) (
レス) @page43 id: 7037305142 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - 今日も更新ありがとうございます！夢主の心の変化が楽しみです。更新無理のない程度に頑張ってください！ (10月16日 19時) (レス) @page43 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
でんじゃらす(プロフ) - コメント失礼します！いつも「聖女ちゃんかわいい報われて欲しいな〜」と楽しく読ませて頂いてます！更新頑張ってください！ (10月16日 18時) (レス) id: 815ffd723f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - shiroさん» ありがとうございます笑 (10月16日 8時) (レス) @page35 id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
shiro(プロフ) - キャラが確立されてて面白いです！最近の楽しみです笑 (10月16日 0時) (レス) @page35 id: 29afbe8bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年10月10日 6時
