9話 ページ9
tn「とりあえず、着替えや。1着ぐらいあるやろ」
「ないです」
tn「?!…」
syp「自然を舐めとる?」
syp「死ぬやん」
「はい。死にます」
syp「…」
zm「なんや、死にたいんか。」
「…」
Aは、何も答えない。
目の前で静かに怒っているゾムを見つめる、
…肯定、といいたいのか
zm「は?ほんま、?」
ut「久しぶりに再開したら、死にたがりになってる…」
ラノベ小説やな、…
zm「なんで?」
「なんで、って…そういう運命だから、?」
ut「…」
静けさが洞窟内に充満する。
彼女の死にたがりのせいではなく
俺らが、絶望しているからだ。
「へっくしょんッ!」
tn「あぁ、こら!…服、」
「らいじょうぶです、ふくきとけばとうしはtn「習わんかったん?濡れた服のままでおると余計に凍えるって」
「…そうなんですか」
tn「…せやで。とりあえず俺の貸すから」
「いや、トントンさんが」
tn「大丈夫。俺は死なん」
Aが、ネックレス持っててくれるなら
「…」
彼の服は布団と同じくらい大きかった。
丸まっていると次第に眠気が歩いてくる。
寝ても、いっか。
tn「…寝たぞ、」
ut「とりあえず…シッマをつれてきて【部屋作ってもらわな】」
tn「連れてくる」
ut「はや」
飛び出したトントンは、もう見えない。
愛しきAの為に必死なんやな
syp「なんで、Aさんを皆さんそんなに慕うんです?」
zm「覚えてないん、?」
ut「……」
ショッピくんは、覚えてないらしい。確かに
【
あの時の彼は、まだ未熟やった。
それに歳もそんなに食ってない。
それなら、ショックのあまり脳障害を起こしてと仕方ないな。
ぺしんあたりに、治してもらおう
】
ut「俺らのことはわかるやろ」
syp「?えぇ。」
ut「なら、ペ神みつけて治してもらったらわかる」
syp「…わかりました」
会話が途切れる。3人でAが死なないか注意しながらトントンと、彼の2人の帰宅を待った。
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クリス - コメント失礼します!半日かけて読みましたがとても面白かったです!こういった話は好きなので無理せず投稿できることを祈ります。僕は何年だってこの作品の更新を待ってやるんだから!!!!!!(口調がとうとうどっかいった模様) (4月5日 13時) (レス) @page50 id: 38b1bcc161 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - miyaanaさん» 今更気づきました…すみません…!私は今はやっていないです😢。いつかしたいなとは思いますが…… (3月3日 6時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
miyaana(プロフ) - コメント失礼します..!質問なのですがあちき様ってTwitter(X)などやっていらっしゃいますかね...?やっていたらフォローさせていただきたくてコメントさせていただきました。迷惑だったらすみません 応援してます!大好きです!!! (12月11日 23時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん(旧もこ)(プロフ) - コメント失礼します!私実シ兄者様全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです!出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください!楽しみにしてます! (12月4日 20時) (レス) @page5 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 絶対2章までの短編って決めてるんだ…() (11月26日 22時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619
作成日時:2023年11月19日 11時