35話 ページ35
rbr「…ロボロ。これ、レガシーのぬいぐるみ」
sn「ペ神やで。レガシーはこの香水ね」
sn「Aがお酒飲む時につける香水だった」
「…ありがとうございます」
全員が泣き止んだ頃に、自己紹介が始まった
頂いたレガシーをカバンに入れて見つめる。
彼らもAさんの家族だった
rbr「俺、情報交換とかできる」
sn「俺は治療やな。」
「…特化してるんですね、」
rbr「数世紀暇やったから。魔力も増えるし」
「増える、…」
tn「せやで。個人差ありやけど魔力は年に相応する。」
tn「やから、ぶっちゃけ昔のAと同等の力は持っとる」
「…」
Aさんも生きてたら、彼らと楽しく暮らせてたんだろうな。
なのに、こんな魔力のないムノウのせいで…
「ご、めんなさい。」
os「謝らんといて」
os「…Aに伝えたかっただけ」
「私が、知りたがったせいで」
os「…」
rbr「…」
ut「…A、一旦整理しようや」
「…せいり、？」
振り向いた瞬間、彼の魔力が体に流れ
意識を失う。体が急速に重くなる中
彼らの目線はとても悲しく
優しかった
ut「…とりあえず、寝かせる」
ut「女の子やし、ストレス厳禁やん？」
ut「その後、ゆっくり慣れていうな」
kn「…歳とったら丸くなるんやな」
ut「何歳生きとると思ってんねん」
───
？
「…」
？「…A、来たのか」
「…グルッペン」
gr「……オスマンには、言うなと言ったんだがな」
「…」
物心着く前から、貴方は私の夢の中に現れた。
貴方は想像上の人だと思って今まで沢山話してきた
…
貴方は、どんな気持ちで聞いてきたの？
gr「…Aとの会話は、どれも幸せだぞ」
「…本物のAさんには及ばないでしょ」
gr「…本物は、ここにもいる」
指さす先に私がいる。
どっちのこと？
gr「俺は、この時代に生まれたAもAだと思っている」
gr「何故か？」
gr「…お前が生まれた時、俺は封印が解けたからだゾ」
「…どういう、こと？」
gr「俺だけ特殊なんだ」
───
『最後だね』
gr「…俺は、この指輪だが」
gr「A。頼みがある」
『？』
gr「呪文の変わりのトリガーにしてほしいんや」
gr「仮にお前が生まれ変わっても、俺らは眠ってるんだ。」
gr「知らせるやつが一人いないと大変だろ」
gr「だから、俺のトリガーは」
お前の心臓にしてくれ
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クリス - コメント失礼します!半日かけて読みましたがとても面白かったです!こういった話は好きなので無理せず投稿できることを祈ります。僕は何年だってこの作品の更新を待ってやるんだから!!!!!!（口調がとうとうどっかいった模様） (4月5日 13時) (
レス) @page50 id: 38b1bcc161 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - miyaanaさん» 今更気づきました…すみません…！私は今はやっていないです😢。いつかしたいなとは思いますが…… (3月3日 6時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
miyaana(プロフ) - コメント失礼します..！質問なのですがあちき様ってTwitter(X)などやっていらっしゃいますかね...？やっていたらフォローさせていただきたくてコメントさせていただきました。迷惑だったらすみません 応援してます！大好きです！！！ (12月11日 23時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - コメント失礼します！私実シ兄者様全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (12月4日 20時) (レス) @page5 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 絶対2章までの短編って決めてるんだ…() (11月26日 22時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年11月19日 11時
