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4話 ページ4

翌朝

「……狐」

目を覚ますと、腹の中に狐がいた。
さするけど起きない。朝弱いのかな

暖かいところに連れていきたいけど
自然の摂理に反することは禁止されてるからな…

「これでいっか。」

布団を折って狐さんにかける。これでいいだろう。

「あ、これもあげます」

完全食を解したのも近くに置いた。食べれるかな

「じゃぁね」


───

「…これは、」


完全食を貪っていると、枝に絡まっているナニカがあった。

新著に取り外すと…【いやりんぐ】だ

「魔法、魔法…」

唱えたあと辺りを警戒する。瞬間

後ろにドスッと鈍いが響いた

「!大丈夫ですか」

zm「…起こしたのはお前か」

「はい」

zm「俺に何の用があんねん」

「この建物に行って欲しいです」

zm「え、収容所やん。無理いかん」

「シュウヨウジョ…」

私が生活した彼処は名前があるらしい

彼は苦虫を潰したような顔をしていた。

「地図渡しておくので、気分が変わればお願いします」
「では」
zm「え、は、ちょまってや」
「…?」

zm「俺、レガシーやん」
「はい」
zm「なんで何もせんの」
「何かしてほしいですか?」
zm「…」

女は、ボロボロの探掘服の下で俺に手を出さない

今まだの探掘者とは類を見ないやつ

zm「…変なの」

手を突き放し、木の上へ飛んだ。

やけど、魔法も使わず女は歩き出した


zm「なんやねんアイツ。起きて損したわ」

また眠ろ、と思った矢先聞き覚えのある声が

【数世紀ぶり】に木霊する

?「起きたかゾム。」
zm「!お、おはよ。!」
zm「なぁ、あいつなんなん!起こすだけ起こしやがって」
?「おかげで自由に動けるだろ?」

zm「せやけど、」
?「あいつは、俺らの××だ」

zm「!」

?「あと攻撃魔法使えないゾ」
zm「雑魚やん」?「言うなや」

?「とりあえず、××をよこすからそれまで守ってくれ」
zm「…ほんまに××なん?俺のこと見てくれるん?」
?「確実にな」
zm「…」

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クリス - コメント失礼します!半日かけて読みましたがとても面白かったです!こういった話は好きなので無理せず投稿できることを祈ります。僕は何年だってこの作品の更新を待ってやるんだから!!!!!!(口調がとうとうどっかいった模様) (4月5日 13時) (レス) @page50 id: 38b1bcc161 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - miyaanaさん» 今更気づきました…すみません…!私は今はやっていないです😢。いつかしたいなとは思いますが…… (3月3日 6時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
miyaana(プロフ) - コメント失礼します..!質問なのですがあちき様ってTwitter(X)などやっていらっしゃいますかね...?やっていたらフォローさせていただきたくてコメントさせていただきました。迷惑だったらすみません 応援してます!大好きです!!! (12月11日 23時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん(旧もこ)(プロフ) - コメント失礼します!私実シ兄者様全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです!出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください!楽しみにしてます! (12月4日 20時) (レス) @page5 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 絶対2章までの短編って決めてるんだ…() (11月26日 22時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619  
作成日時:2023年11月19日 11時

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