耳〇めをしないと出られない部屋☆【gr、ti】 ページ37
※注意(題名を理解していない人は回れ右)
ロボロさんと、別れを告げて部屋に入ると
いつもとは違う、甘くて鼻から離れない
変な匂いと、薄暗く、ほんのり赤みがかっている照明だった
「？…だれか、いますか？」
gr「A。俺だ」
「…グルッペン…」
総統閣下を名前で呼ぶのも
敬語を外すのも
後ろめたいし、罪悪感でしかない
gr「Aが、来たことだ」
gr「始めようか」
今ここにいる閣下は
どこか艶めかしかった
「お題は、…な、に？…」
gr「耳〇めをしないと出られない部屋だ」
「？！…」
見たこともないが、名前で察しがつく
名前的に2択しかなくて
耳を痛めつけるのか
そういうことをするのか
「…」
今更、窓や壁からの出口を探しても意味ないことたが
せずにはいられない
gr「ふふ、そんなに嫌なのか？」
gr「俺は楽しみなのだがな」
ｶﾞﾁｬｯ
「へ、」
ti「どーも、ー、ってあっまｯｯ！」
gr「せやな」
ti「めっちゃ、鼻につくぅ…」
ti「3人ですね。お題なんですか？」
gr「耳〇めだ」
ti「はぇー、大変だなー」
「……」
gr「なら、A。こっちにおいで」
ti「Aさんー。しますよ」
「え、あ、誰がその、される側なのですか…？」
gr「？Aだろ」
ti「俺無理ですよ？」
「ええぇ…」
gr「ふふ、諦めろ」
諦めて、二人の間に座る。はやくドアを開けて欲しい
gr「初めてか？」
「…」ｺｸﾘ
静かに頷く、もうこの時点で肩は震えだしていて
さっきまでの酔いもとうに冷めてしまった
ti「そんな、緊張しないでくださいよ」
ti「なんなら、気持ちええですから」
流石に肩に腕を回される
閣下もスイッチが入ったように顔が近づいて怖い
「あ、あの、その、…耳〇め、…って何するんですか？…」
「耳を痛めつけたり…切ったり…とかですか？」
gr「…まぁまぁ、されたら分かるぞ」
今日が命日かもしれない
gr「…ふふ」
「？！」
急に笑われたと思えば、閣下、チーノさん2人とも
私の耳を触りだした
「え、？、」
初めての感覚の上、逃げ場がないから
その刺激にただただ耐えるしかない
耳朶を撫でたり、耳の流れに沿ってみたりと
遊んでいるようだった
「ちょっと、あの、…」
gr「どうだ？痛くはないだろ？」
「痛くは、ない……けど」
ti「かわいい」
「ふ、あっ、…？！」
耳の中に滑りとしたとのが入る
突発しすぎて変な声で叫んでしまう
gr「あ、俺が先だぞ」
ti「Aが可愛いもんで…」
gr「俺もする」
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匿名A - 初コメ失礼します！応援してます！投稿も頑張ってください！ (2023年4月20日 9時) (
レス) id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ユウさん» 重いの大好きなんです…！ありがとうございます！ (2022年5月30日 15時) (レス) id: 2333384c06 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 重い、、、‼最高ずきる！！！ (2022年5月30日 7時) (レス) @page19 id: 65a9cf3278 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 若草翠さん» 重いのが好きなんだよおぉ！！いやん！照れるぅ！( ﾉωﾉ) (2022年5月1日 14時) (レス) id: 2333384c06 (このIDを非表示/違反報告)
若草翠 - 重､､､､!!!最高かよ!!この神作者あああ!!! (2022年5月1日 11時) (レス) id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2022年3月31日 12時
