弁当屋のドジミンくん

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帰り道にて








TH｢A！｣








『うっわ、びっくりした』







後ろから飛びついて抱きついてきたテヒョン









TH｢うっわって何｣




TH｢わっ♡でよくない？｣








『私そんなにキモくない』









TH｢そんなヌナも好き♡｣









『なに急にキモイんだけど』









TH｢はいはい｣









『なに、要件』









TH｢夜さAんち泊まっていい？｣









『は？』









TH｢お願いします！！！｣








『なんで』









TH｢お姉ちゃんと喧嘩して帰ってくんなって言われた｣








『もしもしユンア〜？』







TH｢あ！！だめ！！！｣








『テヒョンがお姉ちゃんと喧嘩して家帰れないーって言ってるんだけど』








『あ、言ってない？喧嘩もしてない？』








『はーい』







『じゃあねー』









TH｢…｣









『なんで嘘つくの』








TH｢だってぇ｣








TH｢Aんち泊まりたかったからぁ｣








なにちょっと可愛いな









『いいよ』






『家泊まりに来る？』







だって幼なじみだしね









TH｢え…？いいの？？？｣








『うん』








TH｢っしゃぁぁぁあ｣









『あ、夜ご飯は？』







TH｢Aんち｣









『じゃあお弁当でいい？』









TH｢Aが作るの？｣







『買う』







TH｢Aの手作りがいい｣









『えー、今度ね』









TH｢今度があるの？？！｣









『いや、あるでしょ』







TH｢っしゃぁぁぁあ｣








うるさいな

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