秘密の恋愛。2《としみつ》 (ページ14)

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猛暑日ページ14

A視点

「あっっつい」

真夏の猛暑日。

ギラッキラに照らされた太陽は、今日も眩しい存在だった。

クーラーの設定温度は21℃ 、強風。

片手に持ったアイスを食べながらソファに横たわり、テレビのチャンネルを動かしていた。

ちなみに、暑すぎてメイクする余裕もなく、アイメイクだけ。

カラコンを入れる気力もなく、メガネ。

uuum所属のビューティ系YouTuberがこんなことしてるなんて恥ずかしい。

と「ただいま～」

「おかえり。今日は早かったね。こんな暑い時間に帰ってきたなんて、疲れたでしょ？」

と「あぁ、まぁ」

余裕そうにフワッと笑うと洗面所へ手を洗いに行った。

「ここにタオル置いとくね」

と「ありがと」

手を洗う彼の首筋には汗がつたっていて、外の暑さを物語っていた。

「としくん、今日もお疲れ様」

と言って、私は彼を後ろから抱きしめた。

ほんのり汗で湿ったTシャツが心地よかった。

と「わっ、ちょ。汗でびしょびしょなんだから、濡れるぞ？」

「としくんの汗は平気なんだな、それが」

と「何それ、ムラっとしたわ」

「やめてよ」

今日も暑さでどうにかなりそう。

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久々投稿すみません(汗)
ネタがそろそろ尽きそうなので、ぜひリクエストお願いします！
コメント欄まで積極的によろしくお願いします！

＿＿作者