二十七時限目 ページ27
・
「先生っ…！！」
「神山、待ってた」
やっぱり、俺は先生のもとに戻ってきちゃうんだ。
そんなの最初から決まってたのに。
暗闇の中、先生の顔だけがしっかり視界に映った。
「先生、あの、な…俺、…」
「ちょっと、待って。」
「…？」
口に手をあてられ、
話すのを遮られる。
「神山、」
「んんっ…、」
口が塞がれる。
初めて出会った時とは違う、優しいキス。
「せんせっ、んっ…外、やっ…//」
「嘘つけ、興奮してるくせに」
先生に腕を引っ張られ、公園の茂みに連れてかれた。
洋服の中に入ってくる腕を拒んでしまう。
なんとなく嫌やった、
まだ気持ちを伝えたわけやないのに。
これじゃ、最初と何も変わらないから。
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マイル(プロフ) - ちこさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！寂しいなんて、恐れ多い！！コメント、すごい励みになります！！これからもよろしくお願いしますｍ(＿＿)ｍ (2015年9月29日 0時) (
レス) id: 9491a22025 (このIDを非表示/違反報告)
マイル(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！実は私もゆいさんの小説を読んでたり...(笑)これからもよろしくお願いします！！ (2015年9月29日 0時) (レス) id: 9491a22025 (このIDを非表示/違反報告)
ちこ - 完結おめでとうございます！終わってしまったのが寂しいです(T_T)。 (2015年9月28日 22時) (レス) id: 7ebf3fa481 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 完結おめでとうございます！マイルさんの作品どれも大好きです(^^)これからも応援していますm(_ _)m (2015年9月28日 19時) (レス) id: 2aafec50ea (このIDを非表示/違反報告)
non - マイルさん» ご協力、ありがとうございました。これからも頑張ってください。 (2015年9月17日 21時) (レス) id: d54b86257d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイル | 作成日時：2015年8月25日 22時
