炭治郎の妹は禰豆子以外に生きていた!?

18話 ページ21

A｢し 不死川さん…？｣

不死川｢お前は頑張ってるんだな｣

そう微笑まれ私は目に少しだけ涙を浮かべた

不死川｢何泣きかけてんだよ｣

A｢す、すみません…兄と重なって…｣

不死川｢そうかよォ｣

そのまま無言の状態だったがすこし頭をポンポンしてもらったことへの嬉しさでウキウキしていた


そのまま不死川さんのお屋敷につくことが出来た

A｢お、お邪魔します！｣

私は不死川さんに部屋に案内された

不死川｢お前おはぎ食えるか？｣

A｢は、はい！｣

不死川｢じゃあ、ちょっと待ってろォ｣

そう言われ私は座って待った

A(ん？おはぎって言った…？ 人ってほんとに顔じゃないんだな…)

そう思っていると不死川さんが来た

不死川｢これでも食べてろ｣

そう言うとおはぎを置いた

A｢不死川さんって、おはぎ好きなんですか？｣

私は意を決して聞いた

不死川｢なんだよ 悪いかよ｣

A｢ふふっ｣

私はついつい笑ってしまった

不死川｢何笑ってるんだよ｣

A｢すみません、なんか可愛く思えてしまって｣

不死川｢可愛いって男に言う言葉じゃねぇだろ｣

A｢それもそうですね｣

そう言いつつも私は未だに笑っている

A(すこし怖い人なのかなって思ってたけど普通に優しい人なんだ…)

不死川｢早く食わねぇと俺が食うぞ｣

A｢食べます！｣

私はそう言いおはぎを手に取った

そのおはぎを口に入れた

A｢美味しい… すごくこのおはぎおいしいです！｣

不死川｢そうかよォ｣

A｢これって手作りですか？｣

不死川｢なんで分かったんだよ｣

A｢あ、ほんとだったんですね！すこし当てずっぽうです！｣

不死川｢当てずっぽうかよ｣

そう言うとすこし頭をガシガシとかいた

A｢でも私このおはぎ好きですよ！｣

不死川｢そうかよォ｣

私はおはぎを小さく食べていった

そんなことをしてもおはぎはすぐ無くなってしまい残り一口となってしまった

私はその一口を味わって飲み込んだ

A｢不死川さん！美味しかったです！｣

不死川｢そうか｣

私はニコッと微笑んだ

不死川｢じゃあ俺は鍛錬に行くからよォ｣

A｢鍛錬？｣

不死川｢あー修行みたいなもんだよ｣

私の頭には好奇心でいっぱいになった

A｢私も鍛錬見たいです！｣


私がすこし見に行きたいです！っと言えば不死川さんは少しだけだらなァと言って許可を貰った

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