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6話 ページ7

美咲『まず、美子を助けてあげれなくてごめんね…

Aちゃんは妹とよく遊んでくれて姉の私にも話しかけてくれて嬉しかったよ

私が美子を鬼殺隊に誘ったのに先に美子が死んでしまった…

美子を誘ったことは後悔し続けているの

Aちゃん…私は美子を殺した鬼を探し続けてるの… もし私は行方不明になったら多分その時には死んでると思うの…

だから、手紙をお母さんとお父さんに渡しといたの

これだけは渡しとくね、私と美子の形見として持ってて』

そこからは思い出の話がいっぱい書いてあった

そして、形見として受け取ったのは美子ちゃんがよく髪を結ぶのに使っていた、私と美子ちゃんと美咲さんに合わせた、薄紫とかピンクと水色の紐だった

そして、美咲さんからは色違いで作ったお守り

私が藤の花のお守り 美子ちゃんがガーベラのお守り 美咲さんがツルニチニチソウの香り付きお守りを作ったのだ

A「私たちで作ったお守り…」

そしてもう一度美咲さんの手紙をみると端っこに小さな字でこう書かれていた

美咲『妹と仲良くしてくれてありがとう こういうのも恥ずかしいのけど言うね、大好きだよ 来世も友達になれたらいいね』

そうすこし字が滲んで書いてあった

「私も大好きだったよ…」

そう言い私は涙を零した

そして手紙を抱きしめた

その後はお兄ちゃんが私のことを見つけ出してそのまま仲直りをした

でも、

私はその心の傷を癒すことは出来なかった…

だけど、二人が残しといた形見をよく眺めている

美子ちゃんが使っていた紐で髪を結んで、美咲さんが残してくれたお守りを私はポケットに入れている

こうしていると二人が近くにいると思える

そんなことを思っていると声をかけられた

?「すまないが手当を頼む」

A「あ、はい!」

そう言い後ろを振り返った

その人の顔をみると私は目を見開いた

そこに立っているのは青色の髪に黒を入れたような髪色の人でくらい青色の瞳の人

A「あ、あ…」

私はびっくりしたのだ

嬉しすぎて、やっとお礼が言える…

A「冨岡さん…」

私はその人の名前を言った…

ほんの少しだけ私の目に膜がはった



藤の花=優しさ ピンク色のガーベラ=感謝 ツルニチニチソウ=優しい思い出

この意味を含めて香り付きお守りという設定にしました!たまにこうやって花言葉を出していきます!意味をしると面白いですよ!

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キャンディ - 美紀さん» コメントに気づかなくてごめんなさい美紀さんもコロナウイルスに気をつけてください! (2020年10月17日 16時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月12日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - 麗さん» ありがとうございます!気づきませんでした!こういうのが他にもあったら指摘して欲しいです!本当にありがとうございます! (2020年10月9日 22時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 2ページ目の 読んでくれない ですが、呼んでくれないの間違いではないでしょうか? (2020年10月9日 17時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - 闇姫さん» 喜んでもらえて嬉しいです!他の人も喜んでもらえるように頑張ります! (2020年9月12日 15時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キャンディ | 作成日時:2020年6月5日 15時

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