検索窓
今日:27 hit、昨日:7 hit、合計:364,732 hit

続き!! ページ45

私は肺に空気をとりこみ

日輪刀を握る

A(柱の無一郎くんは休みの日なんてほとんど無い…私がやらなきゃ!)

そう思い呼吸を出そうとする

A「霞の呼吸 壱ノ…」

そこまで言った時、ゴトッと音が立つ

その音が出たのが、鬼の首が落ちる音で

その首を斬ったのは、無一郎くんだった…

A「ご、ごめんね!無一郎くん…斬るの遅かったね…」

私は頭を下げて謝る

無一郎「別に、それに恋仲の女の子に助けてもらうなんて男としてカッコつかないし…」

そう言う無一郎くんの耳は赤くなっていた

その反応にまたクスッと笑ってしまった

無一郎くんにはバレてなかったからよかったけど

無一郎「そろそろ着くよ」

そう言い私の腕をまた引く




ガサッと森を出た瞬間いい匂いが香った

私は森を出る時に目をつぶってしまい、景色は見えてないが、ゆっくりと目を開く

そこには色んな花、いろんな色が咲いていた

A「綺麗…」

思わずポツリと呟いた

無一郎「よかった、こないだの任務で見つけたんだ」

そう言われた瞬間

ザァーと風が吹き花びらが散り舞う

私は歩き出して、お花畑の中心に立つ

無一郎くんも私の後に続き中心に立った

すると、また風が吹いたがそれは緩く、花が揺れる程度だった

無一郎くんの髪も風にのりなびく

すると、無一郎くんがいきなり座り込んだ

A「無一郎くん?体調悪い?」

そう聞き私もしゃがむ

すると、スっと無一郎くんは私の髪に何かをさした

無一郎「似合ってるよA」

そう言われ顔を暑くさせる

A(こう、照れることをあっさり言ってしまう無一郎くんにはドキドキさせてばっかり…)

そう思い目線を下げるとそこには気になる花が咲いていた

A「この花って、ブーゲンビリア?」

最近は滅多に見てなくて、久しぶりな感じだ

そう思った瞬間、無一郎くんが私の髪にさしたのを気になり触れた

そして、ゆっくりと抜く

A「あっ…」

無一郎くんがさしたのはブーゲンビリアだった

思わず顔を赤くさせてしまう

A「無一郎くんこれの意味もしかして知ってた…?」

そう言うと、ニヤッと意地悪な顔をして

無一郎「どうだろうね?」

A(絶対知ってるじゃん!)

そんな言葉を飲み込みあることをしようと思い顔を近づかせる

ちゅ

そんな可愛い音がなる

今日で聞くのは2回目の音

そう言うと珍しく顔を赤くさせている無一郎くん

A「お返し…」

文字数…

続き!!!→←夏の番外編2!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (87 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
251人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 原作沿い?
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

キャンディ - 美紀さん» コメントに気づかなくてごめんなさい美紀さんもコロナウイルスに気をつけてください! (2020年10月17日 16時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月12日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - 麗さん» ありがとうございます!気づきませんでした!こういうのが他にもあったら指摘して欲しいです!本当にありがとうございます! (2020年10月9日 22時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 2ページ目の 読んでくれない ですが、呼んでくれないの間違いではないでしょうか? (2020年10月9日 17時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - 闇姫さん» 喜んでもらえて嬉しいです!他の人も喜んでもらえるように頑張ります! (2020年9月12日 15時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キャンディ | 作成日時:2020年6月5日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。