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4話 ページ5

noside

お母さん「置き去りにしてごめんね」

そんな声が聞こえた気がして飛び起きる

A「ゆ、め?」

私は周りを見渡した

A(ここどこなんだろう…?)

白い壁に辺りはベットが置いてある

家ではないことはすぐにわかった

A(夢じゃないんだ…)

ガラガラ

そう音を立ててドアが開く

?「あら、目が覚めたのね」

そう言って入ってきたのは、黒髪ロングの女性だった
それで蝶模様の羽織を着ている

A「えっと、ここってどこですか?それに貴方のお名前を教えて貰ってもいいですか?」

?「ここは蝶屋敷、私は鬼殺隊花柱胡蝶カナエよあなたはここに運び込まれたのよ」

A「カナエさんですか、私は竈門 Aです えっと、運び込まれたんですか…」

カナエ「そうよ、Aちゃんはここに運び込まれる前に誰か見かけなかった?」

A「見かけた人…あ、青に黒みがかかったすこし髪が長い人に」

カナエ「その人がAちゃんを運んだのよ」

A「そ、そうなんですか…」

すると、またドアがガラガラと音を立てて開く

?「姉さんここにいたのね!」

カナエ「あらあら、どうしたのしのぶ」

しのぶ「どうしたのじゃないよ姉さん!急にいなくなるからビックリしたじゃない!」

カナエ「そんなに怒らないでよしのぶ、姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなぁ」

しのぶ「もう、姉さんったら って あ、冨岡さんが連れてきた女の子、目が覚めたのですね!」

A「あ、はいついさっき目が覚めて…」

しのぶ「なら良かったです!」

A「カナエさんこの方は?」

カナエ「しのぶは私の妹よ」

A「あ、そうなんですね!私はAです!」

カナエ「ところで着物が血塗れだったのだけれど大丈夫かしら?」

A「……着物の血は私のではなくて家族のものです…」

また思い出したら涙が溢れそうになる

カナエ「そうなのね、行く宛はあるかしら?」

A「それも無くて…」

カナエ「そうなのね、ならここに住むかしら?」

しのぶ「姉さんはまた勝手な事言って…」

A「でも、私ここで出来ることありませんよ?」

カナエ「それでもいいわ、行く宛がないのならここで住んでもらって構わないわ」

A「ありがとうございます…」

私は泣きそうになる…

カナエさんが言った言葉はとても暖かかったから…



しのぶさんとカナエさんの口調が合ってないかもしれません…すみません…

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キャンディ - 美紀さん» コメントに気づかなくてごめんなさい美紀さんもコロナウイルスに気をつけてください! (2020年10月17日 16時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月12日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - 麗さん» ありがとうございます!気づきませんでした!こういうのが他にもあったら指摘して欲しいです!本当にありがとうございます! (2020年10月9日 22時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 2ページ目の 読んでくれない ですが、呼んでくれないの間違いではないでしょうか? (2020年10月9日 17時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - 闇姫さん» 喜んでもらえて嬉しいです!他の人も喜んでもらえるように頑張ります! (2020年9月12日 15時) (レス) id: 94d1cdaedc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キャンディ | 作成日時:2020年6月5日 15時

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