【Dr.STONE】100万回目の告白

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大樹 「つまりこの先は俺と杠は司帝国のスパイ
千空とAは科学革命軍



別れて戦うわけだな。」




千「ククク、そういうこった
切ないお別れにお涙も溢れまくるぜ」









そうして私たちは別れることになった



『杠………元気でね、すぐに科学革命軍つくって助けに行くからね！！』







杠「Aちゃんも。たった二人しかいないから無理だけはしないでね……」




私たちは抱き合ってお別れをした


それに比べて大樹と千空はお別れの言葉もなく歩き始めた。







『ちょっ待って！千空』



そう言って数メートル先を歩く千空の元へ走る





『千空、いいの？何も言わなくて』


千空に話しかけた直後


大「千空ーーーーーーーーーーーー！！
Aーーーーーーーーーー！！

必ず…！！」




そう言って叫ぶのを辞める大樹

司に気づかれてしまうの思ったのだろう









すると大樹は右手をぐーにして大きく掲げた






すると千空は、さっき杠が首に巻いてくれた皮を取り木の枝にくくりつけた


そしてそれを上に持ち上げた





千「ククク、なあーに3700年待ったんだ
今更数ヶ月や数年どうってことねえよ

Aと俺が戻ってくるまでちーっとまってやがれ」









『どのくらいかかっちゃうかな…

何十年とかかかっちゃうかもなのかな』





再び歩き出した千空に話しかける







『助けようね。世界。
それでさ、千空の夢叶えよう。宇宙に行こう！』



綺麗な青空に手を伸ばして千空に笑いかける




千「ったりめえだ、何十年かかったって世界を救ってやるよ」



ククク…っていつものように笑ってそういった千空







これから先なにがあるのか分からない
ストーンワールドなんて危険と隣り合わせの世界だ
でも千空がいるから、きっと大丈夫







そんな気がするんだ……









『うん！！』

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