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千「ククク、それ事が今回の大戦果じゃねえか」
『ど、どういうことっすか千空博士』
千「司は俺の居場所をあの世だと勘違いしてる
一方俺は司の居場所がいつでも分かる。こんな有利なバトルはねえ
テメーらが司帝国にスパイとして潜入してくれりゃあな!」
それって千空とは離れ離れになるってこと?
千「ミッションの詳細は杠に伝えた。大樹テメーは杠を守れ、雑頭は余計なこと知らねえ方が強えからな」
大「ああ!わかった。任せろ……!」
千「あー、あとA」
分かってるよ。私も司のところにスパイとして行くんでしょう?
千空と離ればなれになるのは嫌だ。
でも千空が私のせいで死んでしまうのはもっと嫌
千「お前は俺とこい」
『うん。そうだよねわかった……………
…………………え!?』
私も司の方に行くんじゃないの!?
『なんで…………?』
千「また生活基盤からやり直しの場合がある
その場合、ひとりじゃいつまでたっても進めねえ可能性がたけえ」
『で、でも、司が死んだと思ってるのは千空だけだよ?私がいないことに気がついたら頭のいい司は勘づくかもしれない……
私が役に立てるのかも分からないし、
もう、私のせいで千空が死ぬのは嫌だ…………』
千「んなの俺が好きすぎてじさつしましたーとでも言っときゃ何とかなんだろ、
それに、テメーの性格だと俺が生きてることに対して態度に出て司にバレるかもしれねえ、そっちのが非合理的だ」
『………千空……』
千「別にお優しい気遣いじゃねえ
俺と一緒に来るってことはみっちり働いてもらうってことだからな」
『もっちろん、まかせてよ!!』
千「司はこれから奇跡の水で若者だけを増やして武力で統べる新世界を作る気だ
その司帝国を倒して人類浄化の大量破壊を止めるには化学で戦う革命軍を作るしかねえ…!」
杠「でも、千空くんとAちゃんの2人だけでどうやって……!」
大「そうだ!奇跡の水ショー酸を司に抑えられれてたら火薬も作れんし肝心の人間が増やせんぞ!!」
千「あ?んなもん手はひとつっきゃねえ
狼煙を上げた謎の連中を探し出して仲間にゲットするんだよ……!」
千空と一緒にいられるのは嬉しいけど、杠と大樹とはお別れなんだよね……
でも、大丈夫。
絶対にまた全員無事で会える
科学の革命軍を作って助けるんだ
それまでちょっとだけ違う場所で過ごすだけだから!!
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ゆうな(プロフ) - 玲羅さん» 初めまして。コメントありがとうございます(o^^o)まだまだ初心者で、ちゃんとかけているかなど不安なので、そう言っていただけると嬉しいです!!ありがとうございます。このお話を読んで少しでも面白い!と思ってもらえてば幸いです(^^) (2020年6月14日 21時) (レス) id: b06ed44660 (このIDを非表示/違反報告)
玲羅 - 原作通りのお話が本当に好きなんです!何かその子も最初からいたって感じで! (2020年6月14日 15時) (レス) id: a884ba806a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - Rainさん» 初めまして。コメントありがとうございます!めちゃめちゃ嬉しいです!!これからも更新がんばります! (2020年6月13日 0時) (レス) id: b06ed44660 (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです…(いきなりの告白)頑張ってください!更新楽しみに待ってます!! (2020年6月12日 23時) (レス) id: a884ba806a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 雪さん» 雪さん。コメントありがとうございます!そう言っていただけるととっても嬉しいです!!!本当にありがとうございます!拙い文章でまだまだ初心者ですが、楽しんで読んでいただけたら幸いです(^^) (2020年6月2日 14時) (レス) id: 8fbea88a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうな | 作成日時:2020年6月1日 21時