【Dr.STONE】100万回目の告白

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私の放課後ルーティーンは、いつも決まっている。


終礼が終わり、私は駆けだす
千空のいる科学部室へ



『千空！！今日こそ！！！！！
付き合ってください！！！！！！！』









そこにはいつもどうり、目の下にクマがある千空が実験を行っていた。


千「へーへー。放課後だってのに元気がいいこった、 あいにく恋愛には全く興味がねーんだ、わりいな」



なんて、いつもどうりの答えが返ってきた、





『うぐ、、、これで私の582敗か.....』


千「誰と勝負してんだテメーは、、」





千空を好きになったと自覚してから私は直ぐに気持ちを伝えた。

だが、あの千空がOKしてくれるわけもなく、、、
こうして毎日毎日気持ちを伝えているけど



一向にいい返事が貰えない、、ちくしょ！！



ちょっとくらい意識してくれてもいいのにな、




そのまま千空の隣に椅子を置いて座った瞬間
ドアが思い切り開かれた。








大 「聞いてくれて千空！俺は決めた！！！今日こそ今から！この５年越しの思いを杠に伝える！！！！」



大樹の大きな声が教室内に響き渡り
ビリビリと音が鳴り響く





『大樹！とうとう気持ちを伝えるのね！』





大 「おおAもいたのか！」







千「うるせえのがもう一人増えやがった...」



千空の方を見たらいつも以上に顔をしかめている
真剣に告白してるのにうるさい扱いされた、、、

酷すぎる、、、、




千「ほーん、それは興味深い深い
声帯がブチギレるほど応援してるわ、
この科学部室から」






なーんて1ミリも思ってなさそうな顔で言っている、
恋愛に対しては本当に興味が無いんだなー


いくら諦めが悪い私だって、もうそろそろメンタル削られて諦めそうだよ、、、







私と千空が付き合えるなんて未来100億％見えないわ、、 うん。無理だ。

なんてそんなことを私が考えている間に大樹は行ってしまった、





頑張れっていいそびれたけど、大樹なら大丈夫か！！








..って、え？.....なんか水道のとこ燃えてんだけど！？

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