ただのイッパンジンがある人にコイをした。【すとぷり】【ころん】

7日目 ページ10

ころん「はぁ…はぁ…」

環奈「ころんさん…」



…



もう見てられない。



『環奈ちゃん。看病、何してた？』

環奈「ふぇぇ？熱を測ってぇ、マスクを渡してぇ…」

『それ、看病って言わないよ？』

環奈「ふぇぇ？」

『看病。私がするから。』

環奈「ぇぇ。環奈ぁ、ちゃんとできてたもん！」

『ころん君。苦しんでるよ？』

環奈「だってぇ、、、風邪だしぃ？」

『だってじゃない。昨日よりもひどくなってる。ころん君。熱測りますね。少し失礼します。』







ピピッ



『39.6度…冷えピタ、持ってきますね？』

環奈「か、環奈がいってくるぅ」

『本当にとってくるんですよね？今までどうですか？とってきたんですか？どうなんですか？』

環奈「〜っ！もういいっ！」



ーーー

『はい。はりますよ？』

ころん「う、ん。…冷たっ！」

『そりゃ、冷たいものですから！』

ころん「あはは！確かに、そう、だよね！」

『眠たいですか？』

ころん「うん…環奈ちゃんが、全然寝かせてくれなかって…」

『それは…大変でしたね…』

ころん「…おや、すみ。」

『ふふっ。おやすみなさい。』


ー一階ー


“もういいっ！”

さとみ「足音でかっ！」

莉犬「相当怒ってるね…」

ななもり「多分環奈ちゃん、ころん君のこと好きだよね？」

ジェル「確かに。Aちゃんもころんのこと好きなんちゃう？2人とも、ずっところんのこと見とったし。」

るぅと「僕もそう思います。」

…

男子組「「「「「Aちゃんのこと、狙ってたのになぁ…」」」」」

莉犬「…あれ？みんなAちゃんのこと好きなんだね！」

るぅと「当たり前ですよ！」

ななもり「環奈ちゃんは結構ぶりっ子っぽいし…」
ジェル「うざいしな。」

さとみ「いや即答で草」

莉犬「ころん君は幸せ者だなぁ…」

ジェル「多分この調子やと、ころん君もAちゃんのこと好きやと思うねんか。」

ななもり「てか絶対そうでしょ。」

さとみ「Aちゃん可愛いもんなぁ」

るぅと「はいぃ〜。僕らの癒しですよねぇ。」

莉犬「そだねぇ〜」

ーーーーーーーーーー

作者の霧雨さんです！

この小説を読んでいただき、ありがとうございます！

さすがすとぷりさん！！

hit数えぐい…

もっと増えるかなぁ？

で、本日9月3日は、私、霧雨さんの誕生日でございます！

はっぴばーすでーてゅーみー(棒)

そんなこと言いにきたわけじゃないのよ？

私関西人なのでジェル君得意です。


以上！

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