鶏粥1 ページ6
cn
「38.6℃」
「⋯。」
「風邪だね。」
「仕事いってきまｹﾞﾎｹﾞﾎ」
「馬鹿ダメに決まってるでしょ。」
朝起きてお隣の方⋯なんだかすっごく具合悪そうに寝てました。
いつもはしゃっとすぐ起きるのに、今日はアラームが鳴っても怠そうにしててなかなかベッドから起き上がらない。
「涼介、そろそろ起きなくていいの？」
「ｹﾞﾎｯｹﾎ⋯⋯ﾝ起きる。」
あれ鼻声だ。
そういえば昨日から頭と喉が痛いって言ってたな。
やっと起き上がってこっちを見たと思ったら頬が赤くなってて目はちょっと充血してる。
うーん、風邪だ。
絶対風邪だよこれ。
「⋯⋯やべ、ｹﾞﾎｯ準備しないと⋯。」
「ちょっと待て。」
「⋯ﾝ何？」
「体温。測りなさい。」
え、と言いたげな雰囲気で渋々体温計を手に取った。
さすがに自分が風邪ひいてる自覚はあるっぽい。
でもさすがにこんな状況で仕事行かせる訳にはいかない。
熱がなかったとしてもこんなの風邪以外無いんだから早退するとかなんとかして⋯
pipipi⋯
「38.6℃」
熱あり。風邪確定です。
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ねむり(プロフ) - うめこさん» うめこさんこんばんは。やはりこの2人は外せないかなと！この2人のエピソードも少しづつ載せていくのでお楽しみに！ (2023年2月6日 22時) (
レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
うめこ(プロフ) - あのふたりがcpだったなんて...！そうだったらイイなと思っていたので嬉しいです。 (2023年2月6日 17時) (レス) id: f42fff5b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむり | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamane/
作成日時：2023年1月31日 0時
