おいしいの魔法2

鰆の刺身4 ページ27

鰆を捌き終えて使わない分は冷蔵庫へ。
さくに切り分けた一部をバットに移してあるものを準備。

















h「シンプルにわさび醤油にする？」


「うーんそうしようかな。初めて食うし。」


h「葱と生姜も準備しとこー。あ、皮引きしなかったの？」


「うん。脂も結構のってるから炙ろうかなって。」


i「贅沢〜！」


















準備したあるものはガスバーナー。
敢えて皮は取らずに表面をサッと炙って仕上げようかなと。
調べたら結構炙りの画像とか出てきたし。
俺らに馴染みがないだけで刺身として食べるのは割と普通らしい。

バーナーで表面をチリチリと焦がす。
やりすぎると焼き魚になっちゃうから気をつけて。


















「うお！脂すご！」


i「いい匂いだね。うわてかてかだ。」


「これくらいにしとこ。」

















炙った鰆を切り分けてご飯の上に。
ひかが用意してくれた葱と胡麻を散らし、生姜を添える。わさび醤油を上からかけて、出来上がりました。

















「鰆炙り丼でーす。」


i「美味そ〜！」


h「キリもついたし食べようか。」


















美味しそうなご飯をテーブルに並べた。
夜のお通しに使う小鉢をちょっと拝借して、バランスも良し。

















h「んじゃ食べよー。」


i「いただきまーす。」

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