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⋯。
⋯、⋯気がついたら絵本読みながら眠りの世界に入っていた。
はっと気がつくと、時刻は23:30。
寝すぎた⋯!
もしかしたらもうお迎えが来てしまったかもしれない。
バタバタと絵本を片付ける。
慣れない靴にもたついて家で思いっきり転んでしまった。
「⋯いった⋯っ⋯」
派手に転んだ為に肘に擦りむいた傷が出来た。
血出ちゃった⋯
止血して包帯を巻く。
傷が開かなきゃ大丈夫だよね⋯
そっとヒリつく傷を上から撫でる。
ぱんっと膝を払って立ち上がる。
もしかしたら寝ちゃってて、知らぬ間にお迎えが来ちゃったのかもしれない。
せっかくパーティにいける機会だったのに⋯
浮かれすぎた罰なのかな⋯
すこし泣きそうになりながら、ドレスを脱ごうとする
【コンコン】
誰かが来た。
慌ててドレスを着直すと、玄関のドアを開けた。
「こんばんは。お迎えに上がりましたよ、お嬢さん。」
「ユウトさん⋯!?」
そこにはユウトさんが馬車と共に家の外にいた。
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ねむり(プロフ) - PINK_zarame1130さん» ありがとうございます*(^o^)/*こんなガサツな脳内妄想で申し訳ないですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!次の更新まで暫くお待ちくださいm(*_ _)m (2020年1月3日 2時) (レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
PINK_zarame1130(プロフ) - 凄く面白いです! 更新楽しみにしてます笑!完結頑張ってください(^-^)応援してます。 (2020年1月1日 2時) (レス) id: d9cb91b44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむり | 作成日時:2019年12月21日 23時