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『オカエリナサイマセ。オ部屋ハ、5階509デス。』
大「⋯接客もロボットなんだ。」
宏「効率的ではあるよね。」
宿に向かうとフロントではブリキのロボットがカクカクとお出迎え。
単調な機械音が僕達の部屋を教えてくれた。
宏太が鍵を受け取るとエレベーターで5階に上がる。
少し古いみたいで動く度に変な音がしてゴウンゴウンと何故か前後に振動が起きる。
圭「⋯落ちないよね？」
慧「⋯まぁ、フロントだけじゃ設備の具合はわかんないから⋯」
宏「多分大丈夫だよ、な？」
慧「うん。」
大「本当かよ怖いな。」
部屋はエレベーターを出てすぐ。
8人で1部屋とか言うからぎゅうぎゅう詰めになることを覚悟したけど、
裕「ひっろ！！」
光「すげー！ベッド超ふかふか！」
すっごく広い部屋だった。
何も無いただ広い所じゃなくて、普通にベッドもあってテーブルも大きくて快適に過ごせそうな所だった。
⋯城の僕の部屋より大きいんじゃないかな⋯。
慧「窓大きいねー、」
大「街眩しっ！」
街の灯りはギラギラでちょっと眩しすぎるくらいだった。
これじゃ昼と錯覚してもおかしくない。
圭「⋯A？」
「え、何？」
圭「どうしたの？元気ない？」
「⋯あーいや、ごめんちょっと考え事！」
Aがびっくりするくらい静かだった。
こういう所来た時1番はしゃぎそうなのに。
やっぱりちょっと、なんか変。
「この国の人達よくここで生活出来るよな、眩しすぎて目潰れそう。」
裕「慣れなのかな？」
侑「A⋯」
「ん？何、知念」
侑「あー⋯ううん、なんでもない！」
「なんだよ、」
うーん、なんだろうこの違和感。
大「っあー⋯なんか寝っ転がったら一気に疲れが来たなぁ⋯」
宏「ずっと歩いてたからね。」
裕「今日はもう早めに休もうか。ここのところゆっくり休む時間あんまりとってなかったし。」
圭「そうだね。」
というわけで、この国に来て１日目が終了。
特に何事もなく⋯ない方がいいんだけどね。
その後は各々自由に時間を過ごして体を休めた。
僕も早く寝ようかな。
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ねむり(プロフ) - 桃桃さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけるとめっちゃ嬉しいです＼(^^)／文字化けは文字化け翻訳のサイトがいくつかあるのでそちらで是非試してみてくださいね！ (2021年2月28日 21時) (
レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - 桃桃さん» 文字化け翻訳で検索してサイトを見つけました！ (2021年2月28日 20時) (レス) id: e15a9fddc1 (このIDを非表示/違反報告)
桃桃 - めちゃめちゃ面白いです！文字化けってなんで調べれば出てきますか？？ (2021年2月28日 17時) (レス) id: b420df6aba (このIDを非表示/違反報告)
ねむり(プロフ) - ゆさん» 嬉しいお言葉ありがとうございますー！そう言われると書いた甲斐があったと思ってまた頑張れます！！雄也さんの出番はもう少しですね！私も楽しみです！！(作者だが) (2021年2月27日 23時) (レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 今日見つけて一気に読んしまいました！本当に面白いです！私は�睫擇�ん推しなのでこれから楽しみです！ (2021年2月27日 22時) (レス) id: 100f669fbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむり | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamane/
作成日時：2021年2月24日 13時
