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光「馬鹿っ!なんでそんな飲まれちゃうかなー!!この馬鹿!」


宏「光に馬鹿って言われるって相当だからなー⋯」


慧「本当びっくりしたよ、部屋入ったらAちゃん助け求めてるし。」


「⋯助け⋯?」


大「あの本当すいませんでした。」


「い、いえ大丈夫です。」


侑「もー⋯涼介といい大ちゃんといいさぁ〜気をつけてよ。⋯まぁ僕まだAちゃんの味知らないんだけど。」


涼「ここで俺で出てくる?」


圭「ちゃんと加減しないとダメだよ。」


雄「とか言って圭人も加減しないとダメなタイプだろ。裕翔の噛み跡そのままだったからそっちに持ってかれてたけどさ、昨日裕翔の前に吸っただろ。」


裕「そーなの!?」


光「まさか消したな?」


圭「⋯バレちゃった。」


侑「もー!みんなずるいよ!!」









賑やかな雰囲気の横で、ふと空を見上げて考えてた。
私、助けなんて求めてたんだ⋯
やっぱり、どこか怖かったのかな。









大「⋯Aちゃん。」


「はい、」









ダイキさんがそっと話しかけてきた。









大「俺の事信じてくれて⋯、否定しないでくれてありがとう。嬉しかった。」









⋯思い出した。
あの時私は確かに助けを求めたんだ。
でも誰かにじゃなくてなんでもない存在、言うなれば神様に祈るように言ったんだ。









『⋯⋯ダイキさん、を⋯⋯たす、けて⋯。』

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ねむり(プロフ) - 山田なのさん» なのさんありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しいです...えっ女神様ですか??私も読んでくれてるなのさん大好きです!! (2020年10月14日 14時) (レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
山田なの - 初コメ失礼します!魔女に花束、女王に刃のほうも読ませていただいております!主様のお話大好きです! (2020年10月14日 12時) (レス) id: f1b744eaab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねむり | 作成日時:2020年10月9日 10時

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