いつからだろう (ページ3)

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第２話… ページ3

まる子「あぁ……は、はい！」

まるちゃんは転びそうになってもドタドタ走っていった。

大野「３分以内に持ってこないとぶっ飛ばすぞ！！」

大野くんはまるちゃんにそう叫んだ。

すると大野くんと私の視線がぴったり合った。

大野「……」

すぐに大野くんは剃らした。

大野「お前らも早く外に出ろ！」

『あ、あの、大野くん！』

大野「あ、？」

『その、まるちゃんが心配だから、手伝いに行っていいかな……？』

大野「あ……ああ」

そして私はまるちゃんを手伝いに行った。

.

倉庫に行くともう扉が空いていて、まるちゃんがちり取りをとってる後だった。

まる子「なんで私ばっかり使いっぱしりなのさ！もぅ…」

見てみるとまるちゃんが尻餅をついていた。

『まるちゃん、手伝うよ』

まる子「みっちゃん……ありがとう」

『おしり大丈夫？』

まる子「うん、大丈夫……」

そして私とまるちゃんは３班のところへ走った。

まる子「はい、持ってきましたよ…」

杉山「遅い！トロトロしてんじゃねぇよ」

『ﾋﾞｸｯ)ご、ごめんなさい…』

大野「……、さ！掃除を始めろ！」

そして私はまるちゃん、はまじと一緒のところの草をむしった。

私は、杉山くんと大野くんが大きな草をむしっているのを見ていた。

杉山くんはその大きな草をむしろうとしていたけど固くてむしれない感じだった。

大野「俺がやってやるよ！」

杉山「何すんだよ！」

「「せーの、ふんっ！……」」

その光景はまるとゃんも見ていた。

そして二人で力を合わせて引っ張った草は抜けた

『やっぱり、二人はお互いにがんばり屋さんなんだよ』

まる子「そうかね……」

そして大きな石を片付けてる姿だって……

『あの二人、すごく息が合ってるよね』

まる子「あれで威張らなきゃいいんだけどねぇ」

杉山「お前らぁ無駄話してんじゃねーぞまったく……」

杉山くんのその言葉で私とまるちゃんはまた草をむしり始めた。

.

そして草むしりが終わって……

『大野くんその手……』

大野「な、なんだよ……」

『血が出てるよ！絆創膏貼らなきゃ！！』

大野「いいよこんぐらいの傷」

『ダメだよ！黴菌が入っちゃう！動かないでね！』