いつからだろう (ページ13)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:32,755 hit

第１２話… ページ13

.

大野くんと別れて家に帰った。

『ただい「みかんー！！」はいいいい！！』

はとり「どこ行ってたんだよ～おじちゃん心配しちゃっただろー？」

『はは……』

おじちゃんっていってもまだ２０代だし……

『おじさん今日大野くんと杉山くんにみかんとられたー』

はとり「でもおじちゃんはあの子達はいい子だと思ってるんだよな～」

『でも、とられてもよかったかも』

はとり「は？」

『やっぱなんでもないや。お兄ちゃん運動会の競技何出るの？』

柚「俺？１５００リレーと綱引き。あと選抜で高学年リレー」

『私も中学年リレーの選抜だよ…あと借り物競走と玉転がし。それと出し物で沖縄民謡』

柚「お前らいいな～楽そうで。民謡かぁ。随分面白そうな出し物だな。でも難しそう。プッふはははは」

『笑い事じゃないよ。その為にも毎朝７時半に登校するんだからね』

柚「俺らいつも来てる時間じゃねぇか」

『後ね、私ポスター係になったからすごく大変なの』

柚「俺は得点」

『たまちゃんと一緒だね』

柚「あの眼鏡か？」←

『眼鏡言うな！』

.

今日は絵の具をもって学校に登校

教室に入ったらばったり大野くんと出くわした。

大野「あの後大丈夫だったか？」

『うん、ありがとう！』

大野「///……、早く外来いよ！」

そして私は荷物を置いて着替えてたまちゃんとグラウンドに向かった。

.

もう練習が始まるのにまるちゃんが来ない……

大野「じゃあ今から、男子と女子は別れて練習するから、男子は鉄棒のところに移動してください！」

そしたらクラスメートが騒ぎ始めた。

「あ！さくらだ！」

「なんだアイツ遅刻だぞ！」

そしてまるちゃんは走ってきた。

大野「まる子、遅いぞ！皆ちゃんと来てるのに遅刻したのはお前だけだ。」

杉山「罰として、運動場３周回れ！！」

そしてまるちゃんは走っていった。

たま「まるちゃんかわいそう……」

『でも遅刻してきたのは本当のことだし……』

そしてみぎわさんはてを叩いた。

みぎわ「さっ女子は借り物競走の練習を始めるわよ」

.

みぎわ「４人のグループごとにコースを走ってみましょう」

するとまるちゃんが帰ってきた。

みぎわ「さくらさんは穂波さん達の班に行ってください」

まる子「はい……」

まるちゃんは疲れた顔をして戻ってきた。