悪夢と予感1 ページ7
☆★✡★☆
＊＊＊
『う……ぇっぐ、ひっく…お父さん…お母さん……っ』
周りが赤で染まった世界
幼い私は、
1人立ち尽くして
泣いていた
＊＊＊
奈々「ツナ!美希ちゃん!いい加減起きないと遅刻するわよ」
美希「ｶﾞﾊﾞｯ……夢、か」
お母さんの呼ぶ声と悪夢で目を覚ました。
美希「またあの夢…」
呆れたよーな声で呟く
たった今見た夢はちょうど5年くらい前の日の
忘れようにも忘れることの出来ない記憶
そして……
その夢を見た日には必ず……厄介な出来事が訪れる。
並盛に来てからもうこの悪夢は見ないって…
中学もちゃんと楽しく過ごせると思っていたけど…
美希「あああ!!次はいったい何が起こるんだー!!!」
とにかく私は気になる気になるきな粉ちゃん!!
とっとと下に降りよう!
奈々「美希ちゃんおはよう」
美希「おはようお母さん!」
リビングに降りるといつものようにお母さんが朝ごはんを作ってた。
そしていつものようにツナはまだ起きてないらしいよ!
美希「ツナはまだ上？」
奈々「そうなの。悪いけど起しにいってもらえる？」
美希「オーケーオーケー!まかしといて〜!」
私はいつものように階段を上がっていった。
ツナの部屋の前。まだ起きてる気配はない。
派手な登場でツナの部屋に入り
美希「ツナー!起きないと遅刻するよ?」
……でも、
ツナ「うぅん…後5分……」
起きる気はない…
よし…いつもの手だ…
美希「5分経ってもまた5分ってゆーよね」
ツナ「う……」
痛いとこを突かれた、そんなとこかな?これでおしまいだと思うなよ沢田綱吉!!
そしてコレがいつもの起し方♪
美希「ツーナ。じゃあ今日は京子の机にラブレターでも入れよっかな?もちろん……ツナ名義で」
そしてツナはガバッと起きた。
ツナ「おはよ……美希」
美希「ｸｽｯ……おはよ」
ボロボロ感の出たツナを見て思わず笑う私であったとさ☆
そして私はツナを残してリビングに戻った。
奈々「ありがとう。ツナ起きた?」
美希「うんっ……たぶんねー」
奈々「本当に美希ちゃんはしっかりした子だわ。ツナももう少ししっかりしてほしいけどねぇ……」
美希「ハハ…ツナに関しては否定できないな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミミ - お返事期待して待ってます!初対面なのにごめんなさい〜(><) (2017年10月12日 3時) (
レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - こういうのって誰にどこへ言ったら引き受けてくれるか分からなくてミミ子さんに頼みました!お話とかはお任せします!引き受けてくださると嬉しいのでお願いします!!全裸待機してお待ちしております(泣) (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - 年齢は22歳でふとしたきっかけで恋に落ちるが土井先生はあまりモテないため気付いてないが主ちゃんは凄く奥手で周りに気付かれるほど顔に出やすい。見た目は髪が黄緑で黒っぽいオレンジの格好。意外と辛党でもある。･･･です!長くなってしまいすいません。 (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - 赤澤成海 天真爛漫な性格でのほほんとしている。生徒からは“ナルちゃん先生”と呼ばれている。クノ一教室担当の山本シナ先生と一緒にやっている。 クノ一の生徒の中でユキ・トモミ・おシゲと特に仲がいい。忍びとしては天才肌。続く (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - はじめまして!ミミと言います。私は忍たまの土井先生が好きで今の小説が終わってからでもいいので、土井先生夢を書いてほしいです。私のネーム的にも、過去に書いてたみたいなので、運命を感じちゃいまして。私的に思いついたのがあるので一応書きます! 続く (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミミ子 | 作成日時：2017年3月16日 17時
