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ファミリー試験を見かけたら6(獄寺視点) ページ45

野球馬鹿とそいつに引っ張られた10代目

それと






美希.真希
「…………#」






野球馬鹿に担がれた美希と真希がいた


たぶんそのことにキレてんだろうな……

さっきと雰囲気が一転して、後ろからどす黒いオーラが見えてやがる……






真希「はよ降ろせや…山本…#」


山本「お、わりーわりー」






そんな真希を恐れることもなく、ヘラヘラした顔でそいつらを降ろした

それと同時に






リボーン「試験合格だ。おまえも正式にファミリーだぞ」


山本「サンキュー」






リボーンさんがそう告げた

まぁ、リボーンさんもそういうことだし、何より……






獄寺「よくやった
10代目を守ったんだ。ファミリーと認めねーわけにはいかねぇ」






オレも野球馬鹿の胸ぐらを掴んで言ってやった






獄寺「でも10代目の右腕の座はオレだからな」






つーかオレ以外10代目の右腕に相応しい奴なんだいねぇんだよ

つーことで……






獄寺「おまえはケンコー骨だ」


山本「け……ケンコー骨!?」


美希「いや、せめて左手小指の爪くらいにしとけよ!」


ツナ「それもっと酷くない!?」






とまぁ、なんだかんだで決めてやった!!……が






山本「前から思ってたけど獄寺って面白ぇー奴な!」






つってオレの肩を組んでガハハと笑ってやがる。そして






山本「だがツナの右腕を譲る気はないね。お前は耳たぶってことで」






み、耳たぶだとぉー!?






獄寺「んだとコラァ?てめーは鼻毛だ!」


山本「なにぃ、だったらお前は鼻クソだ」






そんな感じでこの野球馬鹿とのふがいない言い争いは少々続いた
やっぱこんな馬鹿認めるんじゃなかったぜ!!









山本「んじゃ部活行くわ。またなチビ」






しばらくして野球馬鹿は部活に行こうとした






山本「しっかし、さっきの爆発といい最近のおもちゃってリアルな〜〜」






て、やっぱりこいつ…本気でごっこだと思ってやがる

と内心呆れ気味に思うオレだったが……






美希「そこまで信じれるのも賜物だね……」


真希「ああ…あーゆーのはめったにおらんわ」






なんて珍しく感想を述べる2人






山本「真希ー。楽しかったな!!」


真希「アホか。疲れたわ…」


山本「またやろうな、これ」


真希「一人でやっとりや。もう巻沿いはゴメンやで」






オレはそんな2人の会話を眺め見ていた


美希の方は空を見上げていた。

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ミミ - お返事期待して待ってます!初対面なのにごめんなさい〜(><) (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - こういうのって誰にどこへ言ったら引き受けてくれるか分からなくてミミ子さんに頼みました!お話とかはお任せします!引き受けてくださると嬉しいのでお願いします!!全裸待機してお待ちしております(泣) (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - 年齢は22歳でふとしたきっかけで恋に落ちるが土井先生はあまりモテないため気付いてないが主ちゃんは凄く奥手で周りに気付かれるほど顔に出やすい。見た目は髪が黄緑で黒っぽいオレンジの格好。意外と辛党でもある。・・・です!長くなってしまいすいません。 (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - 赤澤成海 天真爛漫な性格でのほほんとしている。生徒からは“ナルちゃん先生”と呼ばれている。クノ一教室担当の山本シナ先生と一緒にやっている。 クノ一の生徒の中でユキ・トモミ・おシゲと特に仲がいい。忍びとしては天才肌。続く (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - はじめまして!ミミと言います。私は忍たまの土井先生が好きで今の小説が終わってからでもいいので、土井先生夢を書いてほしいです。私のネーム的にも、過去に書いてたみたいなので、運命を感じちゃいまして。私的に思いついたのがあるので一応書きます! 続く (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミミ子 | 作成日時:2017年3月16日 17時

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