迫力満点ボンゴレ物語

仲直り2 ページ34

京子……暴れてるってゆーよりお母さんに何か撤回を求めてる?






京子「さっきのおばさんの発言はききずてなりません。
なにがなんでも撤回してもらいます」


美希「!!…………うわっ…」






ひたすら何か撤回を求めてる京子

……とにかく発言しながら家のもの壊すのやめてほしいな…

テーブルとか椅子とか、いろんなものが真っ二つじゃん…






真希「なーツナ、京子何の事言っ……ツナ!?」


ツナ「オレが彼氏だって思われるのかそんなに嫌だったなんて…」






て、どーしたのツナ!?

なんかｶﾞｰﾝって落ち込んでるよっ!

京子も意味わかんないけど、こっちも意味わかんないよ!

彼氏ってなんのこと……?


撃沈したツナ

お母さんの胸ぐらを掴んだ笹川さん

泡を吹いて今にも死にそうな勢いのお母さん

呆然とする私と真希。






リボーン「あれを使うしかないな」






そこで何かを取り出したリボーン

あれって何?






「リバース1t(ﾄﾝ)」






そいつが取り出したのは明らかにただのハンマー。

でも床を引きずって抉ってる様子を見る限り本当に1トンあるご様子

そしてそれを京子に向けて振り上げた。






…………






振り上げた!?






ツナ「まさか京子ちゃんを…おいまて!」






ツナの叫び声も虚しく散って……

スカーン！、そんな音を立てて額から弾が出て

笹川さんはそのままパタッと倒れた

すかさずツナがシーツをかける

私と真希はお母さんに駆け寄って生死の確認をした






真希「よ……よかったな…」






泡はまだ吹いてるものの、何とか生きてた

それより…な






美希「リボーン……今の何?」

「リバース1トンには死ぬ気弾を無効化する力がある。オレにしかできない技だけどな。
これで死ぬ気タイムを夢だったと思うはずだ」


ツナ.美希.真希
「そんなもんがあるなら最初から使えよ:や)!!」






つかこいつのお蔭であと少しのプリントの邪魔をされ家まで破壊された!!






真希「まーリビングは後で片付けるとして……京子美希の部屋に運ぶで」


ツナ「え?なんで美希の部屋?」


真希「服着せるんや。なんならツナの部屋で着替えさせたろか?」


ツナ「い、いえ///!美希の部屋でお願いします!!」






そーして京子を2階の私の部屋へと運んでった。






▽▽▽






真希「よし、こんなもんや」






私のベッドに京子を寝かせて

いつの間にかリボーンが縫い合わせた制服を着せた。

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