親友との出会い2 ページ3
その後私は京子と花と途中で別れてトイレに入った。
やっぱり前髪が気になる。
美希「(う〜〜ん
やっぱし違和感…)」
すると後方からぶつぶつと独り言が聞こえてきた。
美希「(お…?)」
真希「…あーあ〜…も――いややわー…ほんま、髪切りすぎてしもーたわ…」
おお…同士がそこに…
美希「(くすっナカマナカマ♡)」
私はムースをシュワッと出して前髪に馴染ませた。
後ろの鏡で自分の髪を気にしていた女の子がムースの出す音に気づいたのか…
真希「あ…、なァそのムース貸してくれへん?」
美希「うんいいヨ♡」
真希「おーきに」
美希「(へー関西弁だ…)
私もねー、今朝前髪切りすぎちゃったんだ。ちょっと揃えるつもりだったのにー」
真希「ほんまにー?うちなんか、前も後ろもやってしもた〜〜って……アレ?
あんた…「美希ちゃん」ちゃう!?」
美希「そうでース」
真希「なんや、どっかのテレビで見たことあるなー思てたんやけど…おんまモンやん!」
ちょっとちょっと、ムースでろーって溢れてますよ!
まあこれで新しいの使えるからいいけど!
真希「うち同じA組やで!「杉野真希」ゆーねん。よろしくなー!」
美希「よろしく!(ワーイ新しい友達♡)」
▽▽▽
それから私と真希は教室まで一緒に歩いていた。
真希「…なァ、気ィ悪うせんといてな?」
美希「なーに?」
真希「あんなァ、うち「美希ちゃんに似とる」言われとったんやで。へへ…
「顔が同じ種類や」て大阪の友達に言われとったんやほんま。髪も長かったしな」
美希「へー…そーいや似てるかもね」
真希「性格も名前も、なんや似とるとか…
そういえば、美希ちゃんの苗字て「倉田」やなかったっけ?」
美希「あっ…それは、芸能人だったから偽名使ってたんだよ」
真希「へぇ〜そーなんや…あっココやA組!」
あんな過去…もう忘れたいのに…
▽▽▽
入学式で名前を呼ばれて立ったとき、少々周りがざわついたけど無事入学式を終えることができた。
「あの…沢田さん?」
美希「ハイ?」
「あの〜……よかったら…サインもらえないかなあ」
美希「あー…ハイー…」
真希「なんやー、これからクラスメートなるっちゅーのに。美希ちゃんもガッコじゃ、そーゆーのイヤなんちゃう?なぁ?」
美希「あ、そう…そーだな。なるべくならふつーにしてほしいけど…」
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ミミ - お返事期待して待ってます!初対面なのにごめんなさい〜(><) (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - こういうのって誰にどこへ言ったら引き受けてくれるか分からなくてミミ子さんに頼みました!お話とかはお任せします!引き受けてくださると嬉しいのでお願いします!!全裸待機してお待ちしております(泣) (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - 年齢は22歳でふとしたきっかけで恋に落ちるが土井先生はあまりモテないため気付いてないが主ちゃんは凄く奥手で周りに気付かれるほど顔に出やすい。見た目は髪が黄緑で黒っぽいオレンジの格好。意外と辛党でもある。・・・です!長くなってしまいすいません。 (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - 赤澤成海 天真爛漫な性格でのほほんとしている。生徒からは“ナルちゃん先生”と呼ばれている。クノ一教室担当の山本シナ先生と一緒にやっている。 クノ一の生徒の中でユキ・トモミ・おシゲと特に仲がいい。忍びとしては天才肌。続く (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - はじめまして!ミミと言います。私は忍たまの土井先生が好きで今の小説が終わってからでもいいので、土井先生夢を書いてほしいです。私のネーム的にも、過去に書いてたみたいなので、運命を感じちゃいまして。私的に思いついたのがあるので一応書きます! 続く (2017年10月12日 3時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミ子 | 作成日時:2017年3月16日 17時