祝！1000hit&色付き星記念！その2 ページ14
《灰崎》
灰崎と夢主は同級生です
ガララッ
「…」
シーーン
わざとだよね？一斉に静まるの
「ねぇエンコーしてるってマジ？」
「そうじゃない？絶対尻軽」
ははは…
こんなの無視し、ッ！
『羊本Aは男体大好きクソビッ.チ』
黒板に書かれた文字の羅列は卑劣で根も葉も無いことばかりだった。
耐えてるけど堪えるな…
「ぅぅ…」
「…今日もよろしくお願いします」
「…あ、ああ」
また先輩たちもあからさまに無視するよ
ほんと何でなの？私何かしたかな？
この前それ聞いたらキャプテンにめっちゃ嫌な顔されたし
「はぁ…」
「どうしたんだ？」
「わっ！ って灰崎くん」
「…あんま無理してすんなよ？部活終わったらパフェでも食って聞いてやるから」
「！ありがとう…！」
ぶっきらぼうだけど本当に優しい彼。
灰崎くんだけが、心の支えなの…
「本当に気づいてねんだなぁ」
Aのくだらない噂を流したのも俺
クラスを煽っていびる風潮にしたのも俺
朝の黒板を書いたのも俺
サッカー部にも流したのも俺
全部全部、俺なんだよ
…そうスレバAは俺シカ信じられなくなるダロ？
ああ、やっとAには俺しかいなくなった。
Aガ一生信じるのハ俺以外、必要ナイ。
《西蔭》
不意に聞かれた。
「そういえばA知らない？連絡が取れないんだ」
「…いえ。」
「そっか」
じゃ、僕は寄るとこがあるからと言って野坂さんは立ち去る。
…危なかった。
「そろそろ戻るか」
Aとはつい最近会った。
その時野坂さんと遊んでたらしく、俺が迎えに行ったのがきっかけだった。
しばらくすると俺のほうが仲良くなった。
ある時に気づいた。
…俺はAのことが好きなのだと。
だがある日
「私、野坂くんのことが好きで…西蔭くんは好きな物とか知ってる？」
野坂さんは俺のヒーロー。
だけど、本当に許せなかった。
Aは俺以外ノ奴ガ好きだなんて…！
だから。
「ただいま。おとなしく…しろって言ったのにな。」
未だに抵抗する彼女。
「何したって無駄だぞ？ここは防音だし、鎖と足枷が付いている。それにここがどこか知らないだろ？」
口のテープを剥がす。
「今すぐ出して！」
「なんでだ？ここはお前のいるべき所なんだぞ？
お前には俺しかいらないんだから」
「嫌だ！誰か！野坂くん…助けて！」
ドン！
「なぜその名前を呼ぶ…！」
「ずうっと一緒にいような？A
愛してる」
俺はAを檻に閉じ込めた。
2人だけの世界で愛し合うために。
俺ダケノA。
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今日のヤンデレアイテム☆←
たまたま落ちてた鉄パイプ
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米野花子(プロフ) - リオンさん» 大歓迎です！ありがとうございます！ (2019年1月7日 0時) (
レス) id: 9d38e75142 (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 米野花子さん» あの… お友達になりませんんか？ (2019年1月6日 22時) (レス) id: ab50be175b (このIDを非表示/違反報告)
米野花子(プロフ) - リオンさん» ありがとうございます！ヤンデレっていいですよね！ (2019年1月4日 12時) (レス) id: 9d38e75142 (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 米野花子さん» ヤンデレ最高です！！ いつも見ています！ これからも頑張って下さい！ (2019年1月4日 11時) (レス) id: ab50be175b (このIDを非表示/違反報告)
米野花子(プロフ) - 青い闇の力さん» コメントありがとうございます！このような応援が私のモチベーションです！更新はあまり早くないですが続きを作って参ります！ (2019年1月3日 23時) (レス) id: 9d38e75142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：米野花子 | 作成日時：2018年10月14日 1時
