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「どうも、初めまして。」
…コイツか。
私は瞬時にお爺ちゃんの前に立つ。
「あなたはシャイニーですか？
…なんと美しい。」
『それはどうも。
…ところで、さっきからずっと右手をポケットに
入れてますけど、中に何かあるんですか？』
ﾋﾟｸｯと犯人の眉が動く。
思ったより正直なやつだな。
たわからと言って焦った様子もない。
…嫌なタイプかもしれない。
「少し、話しませんか？あっちで。」
ソイツの視線の先は、会場の裏。
そしてポケットの中からチラ見せしてきたのは、何かの機械。…恐らく起爆装置。
『……いいでしょう。
私も、あなたと話してみたいと思ってました。』
「A、」
『大丈夫だよ、お爺ちゃん。
私はあのシャイニーですから。』
心配してくれてありがとう。
でも、大丈夫。
お爺ちゃんは必ず私が守ってみせるから。
SKにお爺ちゃんの護衛をお願いして、私はソイツの後ろをついて行く。
『…そろそろいいんじゃない？
そのポケットの中にあるのは、何？』
周りに人がいないことを確認して、私はそう聞く。
ソイツは立ち止まると、ゆっくりとポケットの中からそれを取り出した。
「変な真似すんなよ、ヒーロー。
このボタンひとつで、こんな会場一瞬で散るぜ。」
…やっぱり起爆装置か。
そして、コイツが犯人。
ﾆﾀﾘと気色悪い笑みを浮かべている。
私は身柄を確保しようと、腰を落とし、個性を発動させる。
『……？！
個性が、使えない…！
いや、違う…体が動かない……っ』
「当然だ。
俺の個性は、目が合ったやつの体の動きを止める個性。
有効時間は5分。
その間、お前は何もできない。」
『くっ……』
なんて個性…
やられた……最悪だ。
インカムすらもとばせないから、応援も呼べないし、指示もできない。
『ぐっ……！』
「無駄無駄！！！
全盛期のオールマイトでも、俺の個性にかかったら
動くことは不可能なくらいの個性だぜ？」
ソイツはそう言いながら、動こうともがく私のそばまでゆっくりと近づく。
マズイ、このままじゃ……ｯ
「……でも、殺すには惜しいな。
少し楽しませてもらおうか…シャイニー？」
『……何をする気。』
「ん〜？何だと思う？」
その瞬間、顎を掴まれ上を向かされる。
まさか……ｯ
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まなみ(プロフ) - いや、ケミィ先輩めちゃくちゃイイ女…！！そして、士傑メンツとのシーンが予想外に好きでした！士傑メンツの口調とかやりとりのリアリティが！そして、言わずもがな。リアリティさ残しながらもほぼほぼ出来上がり過ぎてるくらいの溺愛具合の爆豪くん最強です。 (2023年3月14日 18時) (
レス) @page50 id: 33510eeae8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - なな姫さん» お待たせいたしました…！！！きっとあの2人は何年経っても、死んだ先でも、仲良くなることはないんでしょうね…最高だ(?) (2022年12月22日 22時) (レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - なつとんさん» いい加減デートさせんとダメですからねっっ！！！！♡(?)かっちゃんと旅行行きてぇな… (2022年12月22日 22時) (レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
なな姫(プロフ) - 士傑高校の回！！待ってました！！！相変わらずのかっちゃんと肉倉先輩で萌える♥♥ (2022年12月21日 8時) (レス) @page50 id: d61250ad0a (このIDを非表示/違反報告)
なつとん(プロフ) - ちゃっぱさん» 目指しましょう…！！旅行！！旅行だ！！待ってました！ (2022年12月21日 0時) (レス) @page50 id: d157acdb5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃっぱ195
| 作成日時：2022年9月26日 19時
