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「目良さん！目良さんんんっ！！！」
「な、何事ですか。」
「今すぐ来てください！！！
さもないと、他の社員が全員やられます…！！！」
「……はい？」
「クソが。
面倒くせぇ組織だこった。」
コイツらに恨みはねぇ…とも言い切れねぇが。
怯えたように後ずさる公安の連中が俺に手を出せなくなったのを確認して、前に進む。
返答次第では、お前ら全員爆破すっからな。
ｽｯ…
「…ンで、A……シャイニーの居場所知ってんだろ。
目良さんよォ…？」
「あ、あなた…療養中のはずでは…？！」
手を上げて怖気付く目良さんに、籠手を向けて脅す。
こっちだってこんなやり方したくねぇんだよ。
更に、首元に向かって籠手を突きつければ「ひっ…」なんて情けねぇ声が聞こえる。
「テメェらには前々から思うことがあったんだよ。
Aのこと、こき使いやがって。」
「き、君に彼女の居場所を教える理由がありません…！」
「アンタ、どういう状況かわかって言ってんのか。
こっちには時間がねぇ。
早く吐いてくれねぇなら、力づくになるぜ。」
「ひっ…！」
こんなに手強いとは思わなんだ。
苛立ちと焦りが込み上げてくるのを誤魔化すように、俺がまた籠手で脅せば、「わ、わかりましたから！」なんて言った。
目良さんは俺に教えた。
敵の組織に潜入する予定ってこと
その組織が、全国に指名手配されとる極悪集団ってこと
ホークスと一緒だってこと
…ホークスと一緒、だと？
……早く行動する理由が増えただろうが。
俺が踵を返して、外に向かってると
「……彼女を救えるのは、君なんですか…？」
その声に振り向けば、真剣な顔をした目良さんが俺を見ていた。
「俺以外にいてたまるかよ。」
待ってろ、A。
「私の個性【再生】と、
それから私の知り合いの彼の個性【欺き】を使ってください。」
医者のおっさんはそう言って、俺の体を個性を使える限界の範囲まで回復してくれたあと、薬を渡してきた。
「これは鎮痛剤です。
完全に回復できているわけじゃないので、痛みなどを
感じた時に服用してください。」
「……何から何まで、世話になる。」
「いいんですよ。
これ、見てください。」
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あめみや(プロフ) - め"っ"ち"ゃ泣け"ま"す"(;_;)か"っ"ち"ゃん"ん〜〜 (2023年4月28日 17時) (
レス) @page37 id: a179dcb416 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - あおいさん» はじめまして…！♡一言だけどおっしゃらず、おっっもたいお言葉送っていただいても大丈夫ですよ？およよ？(調子乗んな)嬉しいです…ありがとうございます…！(泣) (2022年9月26日 19時) (レス) id: 12eaed4cf4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - しろごまさん» ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました…！(泣)駆け足気味だったかな…？と思いつつ、かっちゃんの心境の変化、それに伴う行動の変化を書くことができて安心しております(^^)そう言っていただけて嬉しいです(泣)ありがとうございます！！ (2022年9月26日 19時) (レス) id: 12eaed4cf4 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - はじめましてなんですけど一言だけ失礼します…最高かよぉー！！！ (2022年9月20日 22時) (レス) @page50 id: 01cd2e0a3b (このIDを非表示/違反報告)
しろごま - 完結お疲れ様でした！最初は爆豪…って思ってたんですけど、続編まで行くとシャイニーちゃぁぁんー（号泣)になって、最後はもうほんとに二人共可愛すぎて言葉にならなかったです！とにかくほんとに面白い作品でした！他作品の更新応援してます！長文失礼しました💦 (2022年9月19日 19時) (レス) @page50 id: 4dc97dea49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃっぱ195
| 作成日時：2022年8月3日 0時
