夜ニ紛レル者【鬼滅の刃】 (ページ6)

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Noside

柱合会議前

どうやら鬼を連れた剣士が現れたという

その剣士の名は竈門炭治郎

そして鬼の禰豆子

2人は兄妹だとか

御館様の来る前に柱同士で話し合ってる

竈門が妹は人を喰わないと発言しても聞くものは中々いない

当たり前だろう、我らは鬼殺隊

鬼を滅するために存在しているのだから

『～～～』

炭「貴方は...え！？Aさん！？」

『～～～～、～～？』

炭「そういえば...、そうですね」

『～～～』

炭「...はい」

『～～～～』

炭「！...はい！」

実「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ」

そういう言って現れたのは不死川だ

彼の勝手な行動で、竈門は激怒し

不死川に体当たりしようとした

義「やめろ！もうすぐお館様がいらっしゃるぞ！」

その冨岡の発言で一瞬怯んだ不死川

竈門の頭突きを食らっていた

蜜「ぶふっ.....すみません...」

思わず笑う甘露寺

炭「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ！！」

そんな突飛な発言を竈門がした後に

「御館様の御成です！」

館「やぁよく来たね私の可愛い剣士たち」

御館様がいらっしゃった

不死川の挨拶からこの剣士のことについての説明を促された

その次の御館様の発言にある2人を除いた全員が驚いたであろう

館「炭治郎と禰豆子は私が容認していた、そして皆にも認めて欲しいと思っている」

やはり賛否両論飛び交う

館「では、手紙を」

そうして読まれた手紙は

元柱、鱗滝左近次からのものだった

「もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は竈門炭治郎及び

鱗滝左近次、冨岡義勇、そして夜星Aが腹を切ってお詫び致します」

その言葉に涙を流す竈門

それでもまだ反対の意見は止まりはしない

館「確かにそうだね、人を襲わないという保証が出来ない証明が出来ない、でも人を襲うということもまた証明が出来ない」

実「！！」

禰豆子は2年以上もの間人を喰わずにいるという事実があり

また、禰豆子に4人の者の命が懸けられている

否定をするならば否定する側もそれなりのものを差し出さなくてはならない

館「それに炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」

柱「！？」

このことには皆驚いた