獣少女の進む道2【鬼滅の刃】

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『義勇さん！もうそろそろ行けますか？』

ｶﾞﾗｯ

義「嗚呼、大丈夫だ」

『じゃあ行きましょう！』

ーーーーーーーーーーー

『〜で、凄かったんですよ！』

義「そうか」

喋りながらも買い物をして歩いていた

『あ、甘味処がありますね、寄っていきませんか？』

義「いいぞ」

『わーい！...って、不死川さんこんにちは！』

不「ﾁｯなんでお前らがここにいるんだよォ」

『買い物の途中で寄ってみました！おはぎですか？いいですね！おはぎが好きなんですか？』

不「.....」

あ、食べるの早くなった

『もっと味わって食べましょう？』

不「帰る」

『え！早くないですか！？ご一緒にどうです！？』

不「へっ、嫌だねェ」

せっかく仲良くなれるかもしれなかったのに

.....

『あの、不死川さん、スケベなんて言ってすみません...でも、自己犠牲は程々にした方がいいと思います、薬なら私あげますので...って言ってもどうせ私の所には来ないと思うので定期的に私が渡しに行きますね！！』

不「...うるせェ、余計なお世話だァ」

『絶対に行きますから』

不「...」

不死川さんは帰って行った

義「...？？」

『あ、義勇さんすみません！何食べますか？私お団子食べたいです！』

義「不死川はおはぎが好きなのか？」

『そうっぽいですね！』

義「...今度懐におはぎを忍ばせようと思う」

懐に、おはぎ

『あげるんですか？』

義「そうしたら仲良くなれるかもしれない」

ムフフと笑う義勇さん

『...いいかもしれませんね！！一緒に作りましょう！』

きっと実弥は怒ると思うのでやめましょう
(ツッコミ不在)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰宅

『ふぅー、これで必要なものはだいたい買えたかなー』

色々と買ったから問題はないだろう

「カーカー任務だァ！任務ゥ！」

お、任務だ

『義勇さん、私行ってきますね』

義「気をつけろよ」

『はい！充分に気をつけます！では！！』

ﾀｯﾀｯﾀｯ

やっと柱になっての初任務だ

気を引き締めて行こう

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