獣少女の進む道2【鬼滅の刃】

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善逸は既に復帰

伊之助は...少し前に目覚めたらしいけど

今はどうしてるんだ？

炭「天井に張り付いてる伊之助は俺の幻覚なんだな...」

ん？天井に張り付いてる？伊之助？？

上を見てみると

「「うわー！！/きゃー！！」」

『伊之助...何やってるの』

伊之助は、まぁ...元気そうだ

ミツアナグマ

しのぶさんが伊之助とこれは同じだって言ってたらしい

適当だなw

伊「つまり俺は不死身ってことだ！！」

後「いや違うだろ馬鹿じゃねーの」

伊「誰が馬鹿だコノヤロー！！」

あちゃー、いつも通りでダメだな

『伊之助！貴方もまだ完治した訳じゃないでしょ！暴れないの！！』

ア「貴方は毒も効きずらいけど薬も効きずらいからってしのぶ様にも言われたでしょ！！」

あ、そうなんだ、伊之助用の薬考えてみよう

って、まだわちゃわちゃしてるなぁ

カ「炭治郎寝たから静かにして！」

『おぉ！』

カナヲが大声出すなんて...！成長かな！ふふ嬉しいな

『炭治郎眠っちゃったけど私は少しここにいようかな、そうだ伊之助一緒にお話しない？どうせ安静にしなきゃいけないでしょ？』

伊「話なんてどうでもいい！勝負だぁ！！」

『伊之助、安静にしなきゃ駄目だよ』

伊「！！...仕方ねぇな...」

後「(え、怖、圧がすごい、声低くなったし、一瞬で真顔になった...獣柱怒らせると怖い系の奴だ)」

『よし、じゃあ椅子に座って！』

後「(また笑顔に戻った、怖)

じゃあ俺は失礼しますね」

『あ、はい！ありがとうごさいました！』

部屋には私と伊之助と炭治郎が残った

『こうやってお話するの初めてだね、いつも勝負ばっかりでゆっくり話すことしなかったもんね

...生きててよかった、伊之助

じゃないと伊之助と話せなかったかもしれないから

伊之助はお話あんまり好きじゃないでしょ？今もちょっとつまんなそう、でもこれもまた経験！考えることも強くなるための一環だよ、少し私に付き合ってね、親分』

伊「！まぁ、子分の頼みならしょうがねぇ！」

『ふふ、ありがとう！...聞きたいことがあるの、これは思い出させて申し訳ないとは思うんだけど...、煉獄さんと一緒に任務して、どうだった？』

伊「...凄かったぜ、すげぇ奴だったぜ、あいつと上弦の鬼の戦いは死を肌でビリビリ感じた、もっと強くならなくちゃならねぇって思った...」


『そうだよね』

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