獣少女の進む道2【鬼滅の刃】

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『お待たせー！』

炭「お、戻ってきたか」

善「どうしたの？それ」

『ん？あぁこれ？私の荷物だよ、今までここに置かせてもらってたんだけど、これから義勇さんの屋敷に住むことになったから...』

善「えぇ！？なになに！！？もうそんなに進んじゃてるのね！？お幸せに！！！」

『えへへ...、どうも///』

なんか恥ずかしいなぁ

炭「？一緒に住むのか、良かったな！」

『うん！』

伊「そんなのどうでもいい！！勝負だ勝負！！」

『いいよ、次はどうするかしっかり考えた？

よし！じゃあ再開しよう

よーい、初め！！』


あれから、何回も繰り返しやったが...

善「ハァハァ、なんでそんなに取れないのぉ...」

炭「何回やっても、動きが変わる...」

伊「ガァ！！もう一回だ！！！」

『一旦休憩だよ、伊之助

私は実戦の経験が多いから動きの種類が多いの

基本の動きから応用の動き、その応用からまたどんどんと新たな動きを生み出す

ちなみに君達の動きに対応する方法も今生み出してる最中、まさに切磋琢磨！いやぁ鍛錬はいいねぇ！また強くなれる！！』

善「あんなに動いてるのに、なんでそんなに元気なのぉ」

『んー、楽しいと疲れるのを感じないでしょ？私は楽しんでるから疲れを感じない、まぁこれくらいなら普通に疲れなんかしないよ』

善「バケモノぉー」

義「誰が化け物だと？」

『あ、義勇さん！どうされたんですか？』

善「え！？？あ、な、ななんでもないです！！！」

炭「義勇さんこんにちは！！」

義「...Aが帰ってこないから、ここにいるかと思った」

あ、もうこんなに日が高くなってしまってる

『ごめんなさい、すっかり鍛錬に夢中になってしまって...、そろそろ私も眠らなければなりませんし、帰りますよ！

って、事で私帰るね！また今度一緒に鍛錬しようね！』

炭「あぁ！また頼む！」

善「次はどうかお手柔らかに...」

伊「次は負けねぇ！！！」

『うん！じゃあねー！』


ﾃｸﾃｸ

義「それ持つぞ」

『え？大丈夫ですよこれくらい！』

案外沢山あって両手や背中に荷物を抱えているが

1人で持てないものでは無い

義「...持たせろ」

『わぁ！！...ふふ、ありがとうございます！』

両手の荷物を持ってくれた

優しいなぁ

...帰ったら少し睡眠をとって、料理しなきゃな

ご飯喜んでもらわなきゃ！


頑張ろう。

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