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あれから歩きまわったものの他に鬼は出ず

夜が明けた

『...ここから近いし、蝶屋敷行こっと』

自分の荷物もあるため1度蝶屋敷へ行く事にした

ーーーーーーーーーーー

『こんにちはーって、3人とも鍛錬中?頑張ってるね』

炭「Aじゃないか、あ!聞いたぞ柱になったって!凄いなぁ」

『えへへ、私はまだまだだよ、もっと強くならなくちゃ』

善「えぇ、それ以上強くなってどうするのぉぉ」

『え、みんなを守るに決まってるじゃん、少しでも多くの命を助けたい』

いつかは煉獄さんのように...

伊「A勝負だァァァ!!!」

飛びかかってくる伊之助

『...流石に遅いよ、伊之助』

スっと猪を取る

伊「あ゛ぁぁぁ!!また取られた!!」

『隙だらけだもん、それは取るよ

はい、返す』

伊「キィィィィ!!もっと勝負だ!!!」

『んー、じゃあしっぽ取りしよう!』

伊「...なんだそれ?」

『包帯をベルトの後ろの方につけて先に取った方が勝ち、どう?簡単でしょ』

伊「よっしゃ!やってやるぜ!!」

炭「大丈夫なのか?A怪我とかしてるからここへ来たんじゃないか?」

『ん?いいや、今任務帰りで近かったからここに来ただけだよ、まあ荷物取りに来たってのもあるけど...3人の鍛錬付き合ってあげるよ、炭治郎も善逸もやろう!』

炭「いいのか!?」

『勿論』

善「え、任務帰りなのにそんなにピンピンしてるの?おかしくない??お、俺は遠慮しとこうかな...」

『遠慮なんて要らないよ!同期だし、さぁさぁやろー!』

伊「早くやるぞA!紋逸なんてほっとけ!!」

『えー、4人でやろうよ、みんなで強くなればいいでしょ?ほら、包帯付けるね善逸!』

善「あ、強制なのね、てかなんで伊之助はAのことちゃんと呼べてるの?俺の方が出会いちょっと早いのに紋逸って...善逸だからな!!!!?」

伊「うるせぇ弱味噌!!」

善「酷い!!」

『あはは...、私伊之助に半々羽織って呼ばれてたじゃん、義勇さんと被ってたから名前で呼んでもらおうと思ってさ、名前も覚えられないんだったら強くなれないよ?って言ったら、覚えてくれた』

善「あ、そういう事理解したわ」

炭「俺も準備出来たぞ」


『よし、じゃあ始めようか!3人とも私を狙って

包帯取られたら腕立て50回ね


よーい、初め!!』

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氷架(プロフ) - ウォルさん» ありがとうございます(*´∀`*) (2019年7月17日 17時) (レス) id: e8bba8b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
氷架(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます!気づいてませんでした、本当に助かりました〜(*・ω・)*_ _)ペコリ (2019年7月17日 17時) (レス) id: e8bba8b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル - 続編おめでとうございます♪ (2019年7月17日 16時) (レス) id: 3e8a4acfd1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月17日 15時) (レス) id: 24467df71f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷架 | 作成日時:2019年7月17日 15時

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