もうちょい続く3 ページ13
『あ、そうなると善逸の髪って地毛なんだ』
善「だから言ったじゃない!」
義「...」
善「なんですかその不満そうな顔は!!」
『あはは...というか地毛申請出してないの?』
善「え...?」
『ほら、プリント書かないといけないじゃん?
...その様子だと出してないっぽいね』
善「シラナカッタ...」
『だから、ぎ、、冨岡先生に殴られるんだよ』
うんうんと頷く義勇さん
善「明日持ってきます...」
『あ、お昼ご飯食べないと、義勇さん菓子パンばっかりは良くないですよ、最近の食生活は大丈夫ですか?お家訪問しましょうか?』
善「ねぇ、本当にバレないようにしてよね??」
『ギクッう、うん!変装は得意だよ!!』
善「はぁ、とりあえず学校では気をつけるんだよ」
『勿論だよ!ね、ぎ...冨岡先生』
義「嗚呼、ら、雷道」
善「(心配でしかない)」
『じゃあ失礼しました、放課後また来ます』
善「失礼しましたー」
バタンッ
テクテク
『にしても、また善逸に会えて嬉しいよ
いつから記憶があったの?』
善「んーとね、君たちが入学してきた時に思い出したんだ」
『ほー、なにかきっかけがあれば思い出すんだね
炭治郎と伊之助は?ないのかな』
善「ないっぽいね、俺の事ただの先輩って思ってる」
『そっかぁ、あ、私どうすればいい?我妻先輩って呼んだ方がいい?』
善「いやいいよ善逸で、その方が聞き慣れてるし」
『そうだね、今になったら我妻って呼びづらい
そういえば、カナヲとかも2年にいるの?』
善「うん、いるよクラスは別だけど」
『ほうほう、...煉獄さんにちゃんと会えたよ、私
今では煉獄先生だけどね』
善「そっか良かったね、ここには見覚えのある人多いけど記憶があるはあんまり居ないんだ、多分炭治郎が思い出したら大泣きしちゃう」
『そうだよね、私も義勇さんに会えて今泣いちゃったし...って、善逸別の階か、学年別れると大変だね!あ、今ならスマホとかあるか、後で連絡先教えてね、んじゃ』
あっという間に階段まで歩いてきていた
善「うん、また後で」
そうだよな、善逸は1個年上だもんね
そうは見えないけど((
記憶が戻ってから見るこの学校はいつもより新鮮だ
これからは何が起こるか分からないが...
とても楽しみだ。
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氷架(プロフ) - ウォルさん» ありがとうございます(*´∀`*) (2019年7月17日 17時) (レス) id: e8bba8b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
氷架(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます!気づいてませんでした、本当に助かりました〜(*・ω・)*_ _)ペコリ (2019年7月17日 17時) (レス) id: e8bba8b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル - 続編おめでとうございます♪ (2019年7月17日 16時) (レス) id: 3e8a4acfd1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月17日 15時) (レス) id: 24467df71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷架 | 作成日時:2019年7月17日 15時