元には戻れない、それが私たちの運命。

１.バスジャック（２） ページ5

結愛side

私は作戦通りに米花公園前の停留場に来た

そして停留場には新出先生に変装したベルモットにあの人達がいた

(うふふっ楽しみね。頑張らないと)

そんな事を思ってるとバスがやって来た

ﾌﾟｼｭｰｶﾞﾁｬｯ

私はバスに乗り込みコナン君達がいる席の後ろの席に着いた

そして私は玲にメールをした。内容は"乗ったよ。もう彼等はいるみたい、気を付けるね"と

そしてマスクと帽子を被った赤井秀一が席に座った



少しして拳銃を出して

「騒ぐな！騒ぐと命は無いぞ」

ﾌｯ予定通りね…良かったわ

そして私は気付かれない様に電話をかけた

[もしもし。］

と声が聞こえた

『バスジャック…。起こっちゃった。』


と演技をするときの声で言った

(まぁ合図だしこれで玲がこっちに来てくれるから安心だな)

ﾊﾞﾝｯ

1発犯人が撃った

「キャーー！」


「聞こえねぇのか！！大人しくしてろ」

(ここは落ち着いて、時を待つとするか)

そしてバスジャック犯は運転手に命令をした

「よーしいい子だ。それじゃああんたらがもってる携帯電話をすべてこっちに渡して貰おうか」

犯人達は携帯電話を回収しに来た

『…で、何が目的なんですか？』

「あ”ぁ？んなこと、あんたが知ってどうすんだよ！」

あらっ逆ギレした

(まぁこの電話中の携帯電話は渡さないけどもうひとつの方なら問題ないわ)

私は一人笑顔をみせる

私はチラッと哀ちゃんをみた


「おいそこのやつら早くだせ」

と私と赤井秀一に要求したきた

『えぇごめんなさい。携帯電話ですよね
はい』

と予備で持っていた携帯電話を出した。もう1つは犯人からは見えないように隠してるから大丈夫だと思うけど…

「携帯持ってないんですよｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」

と赤井秀一は言った


「うゎー！」

犯人が転んでしまった

「Oh sorry!Oh my God!What i have done?Are you all right?
Ididn't mean that!Ialways make a blunder and get clumsy. Are you …」

「もぉいい席に戻ってろ！」

とジョディ先生の英語パートが…やっぱり凄いな

「なにしてんだ！このガキ」

とコナンを投げ飛ばした

そのあと犯人達はスキーバックを並べた

「またおまえか…。早く殺して欲しいんなら望み通りにしてらるぜぇ？」

「コナン君！！」

「止めてください！ただの子供のイタズラじゃないですか,それにその女性だって悪気があって貴女方に聞いたのでは無いはずです！！」

と新出先生ことベルモットがカバーをしてくれた

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