45話 ページ47
ｼﾞｪﾊ｢何？僕のいない間に新しい仲間でも増やしたの？Aちゃんと親しげにお話までしちゃってさ｣
ｷｼﾞｬ｢違う！あやつは火の部族長の息子で本来なら敵だ!｣
ｼﾞｪﾊ｢ほう、面白いね。そんな奴をヨナちゃんの側に近づけるとは｣
ｷｼﾞｬ｢私とて奴がここにいるのは微妙だ。しかし……｣
キジャの指をさす方を見るとヨナに熱い視線を送るテジュンの姿があった
ｷｼﾞｬ｢あの者のああいう姿を見ていると、どうも疑いきれなくて｣
ｼﾞｪﾊ｢(気持ちわかっちゃうわけね)｣
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ﾃｼﾞｭﾝ｢ヨナ姫、本日は栗饅頭をお持ちしました!｣
ﾖﾅ｢まあ、ありがとう！みんなー｣
ﾃｼﾞｭﾝ｢ちょちょちょ姫っっ！村の者には弁当を与えました、これはどうか姫が召し上がって下さい｣
ﾖﾅ｢……ありがとう｣
ヨナはテジュンの気持ちをくみ取り、栗饅頭を素直に受け取る
受け取った栗饅頭をテジュンの口にも押し込んだ
ﾖﾅ｢はい｣
ﾃｼﾞｭﾝ｢!?｣
ﾖﾅ｢テジュンも朝からあまり食べてないでしょう｣
昇天。
ｷｼﾞｬ｢というわけで、あの者が姫様の不利になる事をするとはどうしても思えぬのだ｣
ｼﾞｪﾊ｢まあ、どこか君に似てるよね、彼｣
ｷｼﾞｬ｢どこが!?｣
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ﾃｼﾞｭﾝ｢……確かに姫が一番お元気だ｣
ﾕﾝ｢まあね｣
テジュンはこんのすけを撫でながらユンと話をしている
ﾃｼﾞｭﾝ｢しかし、この村の者はなぜ働かん 納める税がないというが自業自得ではないか｣
ﾕﾝ｢……あんたが言う働くってどういうこと？｣
ﾃｼﾞｭﾝ｢それは……米や野菜を作ったり商売したり｣
Aが田畑に指さして説明する
『あそこの田畑、干上がってしまってもう何年もまともに作物が出来ないんです。この辺の土は皆そう、村には病気のお年寄か女子供しか残ってないから田畑を復活させることが出来ない……』
ﾃｼﾞｭﾝ｢そういえば若い男がいないな、どうしたんだ？｣
ﾕﾝ｢連れて行かれたの！兵として！あんたの父親 カン・スジン将軍の命でね｣
ﾃｼﾞｭﾝ｢ならば仕方ない｣
ﾕﾝ｢──･･･あんた結局誰の味方なの？｣
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すぴあ(プロフ) - こんのすけの存在している描写がめっちゃ少ないですが、います。あの、ぷっきゅー的な感じています。夢主の肩や周りにひっそりと。会話こそ無いので文章中には現れませんが……。情景を想像した際にこんのすけも入れてあげてくださいね…。私も頑張って文字にしますので (2021年11月5日 16時) (
レス) id: caee51db1c (このIDを非表示/違反報告)
すぴあ(プロフ) - さらさん» はじめましてー！コメントありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです😭😭続きを楽しみにしてくれる方が居るだけで頑張れます！！ぜひまた感想頂けたら嬉しいです！！ (2021年10月10日 14時) (レス) @page26 id: caee51db1c (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このコラボめっちゃ最高です！！もう大好きです！！暁のヨナめっちゃ大好き何です！！推しは、ジェハとシンアです！！続き凄く楽しみにしてます！！コロナで大変ですが、お体には気を付けて下さいね！！ (2021年10月10日 11時) (レス) @page24 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
すぴあ(プロフ) - ま、いいか〜！とりあえず様子見〜！ヘンデにおまかせ〜(違う) (2021年10月10日 2時) (レス) id: caee51db1c (このIDを非表示/違反報告)
すぴあ(プロフ) - 当初、全然そんなつもり無かったけど、なんかジェハルートになってね？え？ (2021年10月10日 2時) (レス) @page23 id: caee51db1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すぴあ | 作成日時：2021年10月2日 17時
