【新たな一歩】 ページ37
実況「長い何月をかけ、代表に返り咲いた無名の選手。」
実況「彼女はこう言いました。」
A「........やっぱり、バレーをしてたいんです。」
実況「この言葉通り、代表に戻ってきました。」
実況「あの日、彼女はどん底を味わった。
______新たな一歩、と言っても過言ではないでしょう。」
実況「さぁ！彼女の代表復帰戦、まもなく開幕です！！！」
古賀「.......緊張してる？笑」
A「......っ、す、すこし、笑」
真佑「そんなに心配しなくても大丈夫だって、笑」
古賀「さ、行こうか！」
実況「さぁ！選手達の入場です！！」
藍「あ、きた。」
西田「マジでおるやん！」
祐希「あはは、ほんとだ！笑」
実況「今、試合が始まりました！！
_____最初はこの選手のサーブ！！！」
あたりがしん、と静まる。
懐かしのあの感覚。
すぅ、と息を吸って飛ぶ。
ばしん、と大きな音がなる。
と同時に、雷が落ちたような大きな歓声が聞こえる。
実況「サービスエースだぁぁぁぁ！！！」
藍「........いや、嘘やん。」
祐希「前大会もそうだったからね、笑」
実況「まさかの代表復帰！！！開始一点はAAのサービスエース！！」
ーーーーー
後日談です🙇
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 267人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きょれっくす | 作成日時：2023年11月22日 23時
