84話【ずるいなぁ、】 ページ34
藍「..........めっちゃ嬉しい、」
ぎゅー、と音がするほど抱きしめられる。
苦しい。
A「っちょ、藍くんっ、くるし、」
藍「あぁ、すんません。つい、嬉しくって。」
そう言った藍くんの顔は、驚くほど優しい顔だった。
A「....................っ、」
ずるいなぁ、藍くん。
藍「正直........来ると思ってなかったので。」
A「..........？私が、？」
藍「まぁ、はい。やってAさんツンデレやもん。」
A「っは、はぁ？」
すると、部屋の中から声がかかる。
小川「あのさー、俺がいること気づいてる？
...........藍？」
藍「....................。」
あちゃー、みたいな顔をする藍くん。
こりゃ、忘れてたな。
藍「........つーことなんで、一旦出てきまーす！」
A「っちょ！藍くんっ、」
藍「行きましょ、Aさん。」
なんて、腕を引っ張ってくる。
いや、どこに行くんだよ！
ーーーーー
どう完結させよう、と未だにオチが決まっていない作者。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 267人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きょれっくす | 作成日時：2023年11月22日 23時
