74話【顰めっ面】 ページ24
Aside
風呂から出ると、スマホと向き合っている藍くんがいた。
しかも、顰めっ面で。
何してるんだ。
スマホに向かって、変な顔をしている藍くん。
思わず、苦笑いがこぼれてしまう。
A「........お風呂、ありがとう。......藍くん、何してるの?笑」
藍「っわ、びびった、Aさんか.....。」
A「スマホに向かって、すごい顰めっ面してたけど、」
藍「いや、別になんもありませんけど、笑」
A「なら、いいけど......。」
すると、藍くんがスマホを置いて腕を引っ張ってくる。
藍「..........それより、Aさんはこっち。」
A「っ、うわっ、!」
ぐいっ、と後ろへ引っ張られる。
ぼふっ、と音がして、藍くんに抱き止められる形になる。
ベッドに座っている藍くんの上に、私が乗っている感じ。
.........恥ずかしいんだけど。
A「っちょ、藍くんっ!おろして、」
藍「えー?いやです。」
A「いや、嫌だじゃなくて.......。」
藍「もー、ちょっとは大人しくしといて。」
A「..............っ、」
ちゅ、と耳元で、リップ音がなる。
ーーーーー
えー、大幅な修正入れました。
本当にごめんなさい。
もうすぐ完結だと思います!
(思いたい。)
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作者名:きょれっくす | 作成日時:2023年11月22日 23時