53話【お出かけ】 ページ3
藍side
両思いが発覚(？)し、思わずAさんを抱きしめてしまった。
今でも覚えてる。
初対面の印象は
きっと最悪だっただろう。
そら、見ず知らずの初対面の男に告白されたんやから。
藍「........Aさん、好きです。」
A「..........私も、」
どちらともなくキスをした。
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藍「.........急ですけど、今日暇ですか？」
A「、？暇だけど、」
藍「..........少し、出かけません？」
そして今、俺たちは散歩に来ている。
沖縄で合宿ということもあり、今は海辺を歩いている。
時刻は14:30
あれから俺は、一旦部屋に戻り支度をした。
相部屋の小川さんからは、「どこ行ってたんだ、」とお叱りを受けた。
「Aさんのところです、」
なんて、馬鹿正直に答えることはなかった。
適当ににごし、支度をする。
小川さんから「どこ行くの？」と声をかけられたが、
これもまた、適当ににごしておいた。
藍「.....ちょっと出てきます。」
俺は一言残し、部屋を出た。
小川「(.......絶対Aだな、)」
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時系列、見にくくてすみません🙏
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作者名：きょれっくす | 作成日時：2023年11月22日 23時
