・ ページ6
病院で診察してもらって、原因は風邪をこじらせたからだった。
確かにAちょっと咳酷かったからなぁ…。
無理矢理でも病院連れて行くべきやったわ。でもそうしたら殴られるか。
とりあえず家で安静にしろだそう。
俺はふらふらのAを車に乗せて、家に連れて帰る。
「たぁよし…」
後ろではAが俺の名前を呼びながら微笑んでる。
こんなA、超絶レアやで。
と言ってる間に家に到着。
家に着くと、ヤスと丸ちゃん、あと横山くんがいた。
大「みんなもう帰ってきてたんや。」
丸「Aちゃん、心配ですからねー。」
安「あ、亮と信ちゃんはコンビニ寄ってから来るらしいで。」
大「了解。」
なんやかんやで、みんなから大事にされとるねんなー、Aって。
俺はAを二階のAの部屋に連れて行き、ベットに寝かせる。
Aはもうぐっすり眠っていた。
そんな寝顔が可愛くて、俺はAの唇にキスした。
するとAはかすかに目を開けて、ニコッと笑って
「ふふっ、たぁよし…」
と言うと再び目を閉じた。
なんで俺じゃなくてヤスなん？
俺はもう一度、Aにさっきより長めのキスをした。
Aは穏やかな顔で眠っている。
十数分後。
信ちゃんと亮ちゃんも来て、Aの部屋には男6人が集まっていた。暑苦しい。
そして、目を覚ましたAの甘えん坊モードも止まらなかったのだった。
「しんご、きみ、りゅーへい、しょうた、りょー、たぁよし、大好きやで。」
丸、大、横「////」
錦「ずっと熱出しとったらええのに。このAやったら好きになるかも。」
村「確かに今の方が遥かにええわ〜」
安「熱出しとった方がべたべたして来うへんし。こっちのんがええわw」
後日談
大「A、俺の事たぁよしって言ってたやん！」
「は、覚えてないし。大倉は大倉や。」
大「ずっと風邪引いとけ…！」
「お前こそずっと腸閉塞なっとれ。」
大「何年前の話や！」
錦「A、完全にいつもの調子に戻ったな。」
丸「僕はどっちのAちゃんも好きですけど！」
安「本物のMや…」
横「数日前はめちゃくちゃ可愛かったのに…(今もなんやけど！)」
村「ほんまに、元気なのはええ事なんやけどなぁ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らいあ(プロフ) - 7人で集まるん？？ (2019年7月18日 16時) (
レス) id: 0b2de732ac (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 過去の話の社長に呼び出された8人って書いてるけど、数えたら7人しか居ないですよ？？亮ちゃんが居てないです (2018年10月3日 20時) (レス) id: 1b60a2d7db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：昴 | 作成日時：2018年9月18日 11時
