女子ハンター試験に行く

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サトツさんが動き出すまで皆で待つ
まぁ、正確に言うと時間アップまで待つだけど
やっぱり腹痛が治らない
今すぐトイレにかけこみたいけどトイレないからなぁ
だからって漏らす訳にはいかないし…
え、？エンジェルヒーリング使えばいいって？
エンジェルヒーリングは怪我とか病を治すだけで腹痛は治せない
あ〜マジでやばいお腹痛い

ゴン「って！A聞いてる？」

『え、ごめん聞いてなかった…』

ク「Aなんか顔が青ざめてるけど大丈夫か、」

キ「こいつさぁ、トンパの腹痛毒ジュース飲んだんだよ」

ク「！」

レ「そういう事か…なら、俺解毒剤持ってるぜ」

レオリオ以外「『え、本当？！』」

『レオリオ…』

レ「いいぜ、くれてやる」

『ありがとうございます！レオリオさん！！』

レ「ふ、ふははふはははははは！！！」

そうしてレオリオから貰った解毒剤を両手で持ち見つめる

キ・ゴ・ク「？」

クラピカ「どうした、飲まないのか」

『いや、これ本当に効くのかなって…』

キ「大丈夫なんじゃね」

『ノリ軽っ！…まぁ飲んで損はないか、』

ゴクッ
んー…なんか苦い←ほら薬だからな
これで腹痛治ったらいいんだけど

ゴン「レオリオ、これってどれぐらいで効き始めるの？」

レ「お、これはな5分もあれば効き始める」

『良かった〜後5分なら多分！耐えれる』

ク「だが、次も持久走などだったら少しきついかもしれないが」

『走ったりするのはやめて！…』

すると扉が閉まり出した

「ま、待ってくれー！」

って言いながら走って来るやつがいたがギリ扉が閉まるまでにこっちにこれなかった
そしてサトツさんが試験の内容を説明してくれた
簡単にまとめるとなんか嘘ついてくるやつがいるからそいつに騙されないようにサトツさんについて行くって感じた

？「まて！」

サトツさん以外「『？』」

？「そいつは嘘をついている！本当の試験官は俺だ！！」

「見ろ！こいつを！」

そう言って男が出したのはサトツさんそっくりの人面ザル
全員がいっせいに混乱する
レオリオなんかに関しては男を信じてる
でも…ぶっちゃけどっちが嘘をついているの？
私も分からなかった
その瞬間

ﾋﾞｭﾝ

私の目の前を1枚のトランプが横切る
そして同時にサトツさんと男に向かって飛ぶ
サトツさんは余裕で掴めていたが男の方は当たって恐らく死んでいた

ヒ「これで本物が分かった❤…」

ここに居る皆がそう言った人に目を向ける

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