2.仕事 ページ2
仕事で借りているホテルに戻り、パソコンを開く。
「...綺麗な人だったな」
綺麗だった。悲しみが似合うような。
だからそんな人に微笑まれてドキッとしてしまった
名前、聞けば良かったかなぁ...
なんて考えも突然かかってきた携帯の着信音に消えてしまった
「もしもし？」
クロ『俺だ。頼んでいたものは用意できそうか？』
「うん、大丈夫。ノストラードは競売に必ず参加する」
電話の相手はクロロ
主な仕事の依頼者だ。
今回の依頼も、クロロのだった
流星街出身の私たちの関係は、家族でも、友人や恋人でもない。
けど、たしかにそれよりもはるかに固い絆だと言うことはわかる。
クロロ以外にも、幻影旅団のメンバーにはそういう人は多い。
今回頼まれたのはノストラードの娘の能力について
その娘の行動範囲、好み、接触可能な場所などを
調べるのが今回の私の役目。
クロロの依頼を受けるのが主な私の仕事。
普段は情報屋に近い仕事をしている。
「他にも分かれば連絡するね」
そういって電話を切る
「はぁー...ノストラードの娘を尾行しに行こ」
幻影旅団がヨークシンにいる間。
つまり、少なくとも9月中旬までにはノストラードの娘について調べあげないといけない。
結構ハードスケジュールなんですけど...
クロロはお得意様だけど急に依頼してくるから困る
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「いた」
少し先の所でお付きの2人と買い物をしている
ネオン=ノストラードを発見
上から眺めるとよく見える。
すぐ近くにボディーガードだろう男女3人組が座って買い物しているのを眺めていた
「あそこが行きつけなのかな？」
少し様子を見ることにした
うわぁ、すごい量買うな...
ノストラードって少し前まで田舎の方のお金持ちって感じだったみたいだけど
娘の占いのお陰でここまでのし上がってきたって話は本当みたいね
クロロはその占いが念能力だとふんでるみたいだけど...
ク「誰かお探しですか？」
「.....え⁉」
声がした方を見てみると少し離れたところから金髪の青年が近づいて話しかけてきた
「あの時の人...！」
ヨークシンの夜、ぶつかって手を貸してくれた人だった。どうしてこんなところに...?
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かるぴ(プロフ) - めっちゃ好きです...！続編の更新心待ちにしてます！ (7月15日 23時) (
レス) id: 33666e1c00 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - おふとんさん» 更新いたしました！本当にコメント嬉しいですありがとうございます！！ (2020年4月18日 1時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
おふとん - すごく感動しました…！！ゆっくりで良いので更新がんばってください！！！ (2020年3月13日 0時) (レス) id: 7e512559d0 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - けーさん» コメント嬉しすぎです！ありがとうございます（ ; ; ）めちゃくちゃ好きだなんて、、感動です、、。伊之助好き同じなの嬉しいです！もう少し伊之助勉強してから作ろうかと思います！（笑） (2019年12月22日 23時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
けー(プロフ) - この作品最近読み始めたのですが、すごく面白くて一気に読んじゃいました！めちゃくちゃすきです。もう少しで完結なのは少し寂しいですが、次の話も楽しみにしています！鬼滅の話も是非書いてください〜！私も伊之助大好きなのでうれしいです(o^^o) (2019年12月22日 1時) (レス) id: da4fc0faa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ | 作成日時：2019年4月6日 22時
