検索窓
今日:10 hit、昨日:4 hit、合計:342,236 hit

ページ6

ななもりside



莉犬「なーくッ…ハァハァ…」


熱が高くて寝苦しそうな莉犬くんの看病を始めてもう夜が来そうな時間。

夕飯は各自取ってもらって、俺とるぅとくんは莉犬くんの看病をしていた。


莉犬くんに呼ばれて作業の手を止めて莉犬くんを見る。

莉犬くんは朝よりも熱が上がっているのか、息が上がっていて、顔の赤さも増していた。


ななもり「莉犬くん?どうしたの?」


頭をなでながら、冷えピタとか変えながら、莉犬くんに問うと莉犬くんはころちゃんとかさとちゃんとかジェルに会いたいって泣き出した。


莉犬「…さ、みしぃ…泣」


泣くからどんどん呼吸が不安定になってきて、呼ぶから待っててそう言って背中を撫でると「んふふ、ありあとう」なんて可愛く言われた。


とりあえずここから動くわけには行かないから、ちょうど戻ってきたるぅとくんに呼んできてもらって、俺は熱のあがった莉犬の汗を拭いていた。



るぅとside



お風呂から戻ると、泣いた跡のある莉犬が嬉しそうにニコニコしている。

「ん?」と思ってなーくんに目を向けるとみんなに会いたい。寂しいと泣いたみたいで、僕が呼んでくることになった。


さっきリビングにころちゃんとさとみくんいましたよね?


お風呂上がりのリビングの様子を思い出しながらリビングに向かうと、2人は楽しそうに談笑中だった。


るぅと「ころちゃんとさとみくん!ちょっと来て貰えますか?」


楽しそうだったふたりがぱっと顔色を心配の1色に変える。


さとみ「なんかあった?」

ころん「大丈夫なやつだよね?」


あーなるほど、説明不足ですね。


るぅと「いや、莉犬が寂しくてみんなに会いたいって泣いたみたいで…」


状況を説明すると、可愛いなぁなんて言いながらすぐに2階に上がって行った。



あとはジェルくんですね

〇→←甘えれない。【ジェルくんメイン】【莉犬くん】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (130 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
445人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , 病系 , 体調不良
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

箱推し - 辛い時には頼ることが大切ですね!感動しました 頑張って下さい (2023年2月27日 16時) (レス) @page34 id: f8804c49d8 (このIDを非表示/違反報告)
モコ - 助け合いが大事なんだなと思いました (2021年3月11日 0時) (レス) id: 0a8d4352b2 (このIDを非表示/違反報告)
。ねむた(プロフ) - 橙くんの多いの橙推しからしたら最高ですグフフフフッッッ…////(())もうだいぶ前から拝見させて頂いてますッッ何回も見返してますッッッッッッ。好きですッッッッ(()) (2020年9月24日 7時) (レス) id: 38610edbd5 (このIDを非表示/違反報告)
コロン - スランプ大変ですよね…無理せず自分のペースで頑張って下さい! ずっと応援してます (2020年8月6日 11時) (レス) id: 8f18360a6e (このIDを非表示/違反報告)
暁紫(プロフ) - りーくんさん» ありがとうございます!!早く復活できるよう頑張ります!! (2020年3月5日 11時) (レス) id: 00f0e4e8d6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:暁紫 | 作成日時:2020年1月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。