大きな小人の恋 3【HQ!!】[星海光来]

疑似マネージャーその12 ページ43

合宿所に光来と一緒に帰り、理乃、監督、バレー部の人達に謝る。




「ほんとにすいませんでした！！最終日なのに……」



理「もーいいよww私ももっと水分取れって言えなくてごめんね？」

「全然！理乃に仕事任せっぱだったし…私の方が悪いよ〜〜(泣)」

理「も〜！元気ならそれで良し！」


理乃はそう言って頭を撫でてくれた。




監「うん、藤屋さんが無事なら良かったよ。
健康第一！」


監督達はそう言って笑ってくれた。



諏「頑張ってくれてたもんね、お疲れ様。ありがとう。」


バレー部の人達はそう言ってくれた。






自分は恵まれてると思った。

感謝してもしきれない。









もっと、この人達を支えたい。









そんな想いが芽を出した。

今度こそ、私は支えられるんじゃなくて支えたい。

誰よりも近くで、皆の力を見たい。





マネージャーに、成りたい。









「……」






星「…無理、すんなよ。無理してたら俺が怒るからな。」






そっと、力強く私の手を握ってそう言った光来。
お見通しでしたか笑笑









「…うん、ありがとう光来。」









高校2年生、夏。




今の私の、1番したいことが決まった。









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オチなどない( ˙-˙ )

疑似マネ編これで終わりです！
長引いて長引いて……うん、文才ねぇ泣きたい。

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